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シェブロン・ワールドチャレンジ帰結

ゴルフは蓋をあけてみるまで分からない・・ってこんな言葉ありましたっけ?(笑)

いやはや、驚天動地の展開でありました。

タイガーは最初のホールでボギーにしていたので、優勝がかかるプレッシャーでティーショットを曲げたなと推測していたが、何と3パットボギー。それも短い距離。

2番はパー5なのでさっそく1打取り返したが、3番ホールでまたボギー。これも3パット。

5番パー5で、取り返してイーブンパーペースに戻す。

6番でようやく良いパーセーブパットを入れた。しかし、バーディパットが入らない。

今週はスコアは良かったが、中ぐらいから長いパットは一度も入れてなかったし、短いパットもカップの中をくるりと回るのがあって、わたしはどーも良い気分がしなかったが、やはりそれが命取りになった。

2番、4番、5番でバーディをとり、タイガーに1打差に迫るマクドーウェルも、TV中継が始まって以来、ぱっとしたプレーもない。

タイガーは9番のバーディパット、10番のバーディパットとボールが転がっていない。常にスピードが足りなくてカップの前で曲がる。

(9番から雨が降り出したが、ぱらぱら程度)

11番517Yは、マグドーウェルもタイガーもフェアウェイキープしたというのに、前者はセカンドを「フォーッ!」で右ツリーライン。タイガーは188Y(!)からピンハイの左ラフ。

タイガーはボールを見てなかったかのようなチップで大ショート。マグドーウェルは強すぎで二人ともピンまで似たような距離。

みっともない。

12番196Yはマグドーウェルが、グリーンてっぺんのピンへ大ショートしてオンしたのを見ていたにも拘わらず、タイガーもリッジの途中に打ち転がってかなり下へ。アホらし。

*

悲劇というか喜劇というか、ハンディキャップ15もこうは下手しまいというようなプレーだったのが13番568Y。

タイガーのティーショットは左ラフ。ライも悪かったのでレイアップ。3打目153Yから、打ったあとすぐクラブを放した。グリーン奥ピンの横にランドして奥ラフへ。

ここからのチップは狙っているラインが、TVカメラのアングルから見ても奇妙だった。解説席、コースレポーターもあわてている。

案の定、ボールはピンの右上方にランド、ぽんぽん、ころころと向こう側のラフへ。( ̄□ ̄)

ここからの、いやその前のプレーからして理解出来ない。

マクドーウェルはフェアウェイから260Y、3Wでグリーンをかけのぼり、右側に止った。奥ピンまでかなり距離があった。

タイガーの最初のチップさえ、マクドーウェルのほうがピンに近かったように見えたが(そんなことをコースレポーターも言っていたが録画したのを再確認する気力がないthink)、2度目のチップもタイガーのほうが近かった可能性も。

ちゃかちゃかと打ってしまうのは、悪いプレーが出たときやる、今季のタイガーの癖だ。

そのチップも強すぎてカップ向こうへ。ギャラリー、声も無し。

ボギーパットはエッジにはじかれ、Wボギー。15アンダーへ。

マクドーウェルは3フィートのバーディパットを入れ、17アンダーへ。

1打差で来たこのホールで、逆転のうえ2打差をつけられる。

(このころ雨が大粒になり、キャディーは傘をさす)

次ぎのホールへ行くカートで(ここだけ乗せられる)、何とも言えない表情のタイガーが写される。取り返しのつかないことをした、というような・・。

*

14番455Yで、マクドーウェルは右ラフ。そこからレイアップしたのでボギー。これで1打差になる。

16番最後のパー5も、セカンドの3Wがミスショットでパー。

Dec5_chevron_17thpar3 Dec5_chevron_17thpar3green 17番173Y。マクドーウェルは8番アイアンのティーショットがグリーン奥のフェスキューの中。アンプレーアブル宣言して、このグリーンの後方、隣接するティーグラウンドの端にドロップ。

そこから木越え、ブラインドショットでカップへ5フィートに打った!

タイガーは、右の画像で見えるようにピン左下へ打ったが、またしてもパット入らずローサイドのカップそばへ。

マクドーウェルはこのボギーパットを入れ、15アンダーの同スコア。

このボギーセーブが大きかった!

18番444Y。タイガーのセカンド183Yからのショット。

マクドーウェルはタイガーのあとにセカンドを打ち、20フィートぐらいから先にパットした。

ほんとにタフですね。たらればを言っちゃいかんが、彼でなければ入れてなかったかも知れない。覚えていますか、ペブルビーチで6フィートの下りパーセーブパットを入れた。あれが勝因でした。

*

というわけで、プレーオフへ。使用ホールは18番→17番。

18番444Y。タイガーがオナー。

右脇の下にグローブをはさんで練習スイング。3Wはフェアウェイ少し左より。レギュレーションの場所とほとんど同じ。

マクドーウェルは右ツリーラインの木に当たったが落ちてきて、右ファーストカットラフ。

マクドーウェル175Yからピンハイ左へ打つ。

タイガー168Yから、レギュレーション時と同じ爪先下がりのライ。ピン左下へ。

またしてもマクドーウェルが先にパット。

というわけで、タイガーは今まで3打以上リードしていて負けたことは無かったが、4打差のリードをふっとばして遂に屈した。

Dec5_chevron_trophy マクドーウェルは非常に頭が良いと言われる。人柄も賢い。

記者会見で、「タイガーはもっとも偉大なゴルファーだ。来年、メジャーの最終日タイガーと向き合って対戦したい。今日はその練習だ。今日の場合は、上手くいったけどね。」

落胆は激しかったろうが、記者会見でのタイガーはポジティブだった。「シーズンオフにショーン・フォーリーとさらに練習するのが楽しみだ」

フォーリーと組みだして3ヵ月余、スイング、ショット、何より結果は格段に良くなっている。

しかし、ゴルフは勝つということがどれほど難しいか、思い知らされた今週であった。

リーダーボード

Happy holidays!

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コメント

>メリーさん
シェブロンワールドチャレンジ・・タイガーは三日間好いゴルフをしてましたよね~
最終日に失速とは・・・残念です。
でも、ショットもパットも来年は期待できそうですね~
楽しみです。

>ボギードンさん

アメリカのゴルフファンにとっては、このたった18人のフィールドの試合もPGAレギュラーシーズンが終わったあとでTV観戦が楽しみなのです。

タイガーが優勝にからむとおもしろさが違うのは、みな再認識したことでしょう。

スイング、ショットともっと良くなるだろうと思いますが、パットが一番心配です。
年ととると、どんなプレーヤーもパッティングが落ちてきますからね。

いずれ、憂鬱になった今季が終わり、来年のPGAが楽しみです。

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