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ヨーロッパツァーUBS香港オープン

ヨーロッパツァーはいつがシーズンオフで、いつがシーズン始めなのか分からないほど1年中やっていていいですね。

ひところ、ごく少数のプレーヤーが突出しているだけで、全体としてはヨーロッパツァーというのはアメリカPGAほど層が厚くない印象があったが、ここ2,3年強いプレーヤーが続々と出て試合を見ていてもおもしろい。

それでも、タイガーが強かったときは彼ほどファンを興奮させるゴルファーはいないから、ヨーロッパツァー中継も朝のBGMに見る程度だった。

最近は強いのがごろごろいる。若いのもどんどん出てくるし、開催国もさまざまならコースもさまざま。毎週結構飽きずに見られる。

*

今週は香港開催のUBSホンコンオープン。

ホンコンと書くと味気ないが、香港という字は異国情趣があって懐かしい。

しかし、返還されて何年経つんだろ。

大昔遊びに行ったことがあるのですが、すっかり変わっているでしょうね。

Hong Kong Golf Clubの歴史は古く、その生誕を読むとおもしろい。中国は近年までゴルフコースはなかったはずだが・・と思ったら香港はイギリスが統治していたのだから、勿論コースを造ってゴルフを楽しんでいたわけだ。

ゴルフ“クラブ”のほうは1889年創設。コースとして造られた土地ではなく、ポロやフットボール(サッカー)、ホッケー、軍隊のパレードなどに使用されるところを共同で使っていた。

よってバンカー、ティーグラウンド、グリーンを建設することは許されなかったという。

ではどうやってゴルフしたのでしょうね?フィールドでボールを打って歩くだけ?(笑)

イギリス人のゴルフ熱もすさまじい。

後年、現在のコースがある場所に移り、オールドコースが1911年に、ニューコースが1931年にオープンした。(現在18ホールコースが3つある)

昔造られたコースの歴史を読むと、どれも語るべきストーリーがあって味わい深い。

*

さて香港オープン、連日60から63のスコアがごろごろ出て、コースが簡単すぎると思われたが、6700Yのパー70。

2日目と3日目だったと思うが、しかもティーを前に置いているとTVが言っていた。

ショートアイアンの距離のパー3が2箇所。140数ヤード。

パー4も短いところが多い。

昔のコースだから初めから距離がないのだろし、場所から伸長出来ないのだろう。

2日目に60を出して13アンダーの首位に立ったイアン・ポールターが結局逃げ切ったが、韓国系アメリカ人のアンソニー・カン、グレーメ・マグドーウェル、ローリー・マックロイ、イギリスのサイモン・ダイソンらが良い位置にいて、最後のほうまで興味を繋いだ。

ポールターのパットは、ほかの誰よりボールが転がっていて、結局パットを制すものが勝つの感。

Cobra_whitecobrazl Cobra_whitecobrazl_motorespeedervc6 Ubshongkong_poulter_driver 彼はツイッターをやっているが、白いヘッドで白いシャフトのドライバーが来て嬉しそうだった。(左2枚をアップしたのは先々週)右は最終日のティーショット、白ドライバーCobra ZL。シャフトはMotore Speeder VC、66.8g。

Ubshongkong_poulter_18thhole Ubshongkong_poulter_winningmoment 3日間ボギーが無かったポールターだが、最終日3番で2打目を池ポチャ。しかし持ち直して粘り、13番ホールではイーグル。これが決定打でした。

わたしが感嘆したのは、イタリアの17歳マテオ・マナセーロ。

ポールターが19アンダーのスタートのところ、マナセーロは13アンダー。前半バーディ3つ、バック9に入り12番パー3でバーディ、13番パー5では2打目をアイアンで打ちイーグル。15番パー4をバーディ。これで20アンダーまで来た。(このころポールターは21アンダー。3,4ホール後ろをプレー)

16番パー4のセカンドをピン左7,8フィートにつけたにも拘らず、バーディパットを外した。これが大きかった。

Ubshongkong_manassero_17thfairway 17番パー4のセカンドをピン下30cmに打ち、大歓声。これで21アンダー。

しかし、13番のセカンドをフェアウェイウッド(orハイブリッド?)でピン左下に打ったポールターが、この直後イーグルパットを入れた。23アンダーへ。

マナセーロは今日8アンダーでホールアウト。トータル21アンダー。

ポールターは最終ホールをボギーにしても22アンダーで、1打差の優勝。

マックロイが出てき、石川遼が出てき、目をきょろきょろのうち今度はマナセーロ。

今年のマスターズでは最年少(16歳11ヶ月)で予選通過。先月カステロ・マスターズにヨーロッパツァー史上最年少(17歳)で優勝。セベに次ぎ史上2番目に若い年齢でプロ転向。

いつもニコニコして可愛らしいが、イタリア人の熱い血を感じさせることがある。分をわきまえているようで、競争心は最も強いのでは・・。

20歳まであと3年もあるって、恐ろしい話。

flagリーダーボード(名前をクリックするとスコアカード)

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あるラジオ局では昨日から1日中クリスマスソングをかけている。

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