NBA2010-2011シーズン開始
えーっ、NBAが始まるのはこんなに遅かったっけ?と思ううち、やっと始まりました。
今日がNBA開幕初日で3試合あった。
地元LAレイカーズはホームで、ヒューストン・ロケットと対戦。
朝からLAタイムズのスポーツ欄を読んで予習する按配です。
その前のマイアミ・ヒートとボストン・セルティックスの試合は、シーズン初めらしく両チームとも間抜けたプレーが見られたが、レイカーズとヒューストンは好試合だった。
レイカーズのプレーは悪くないように見えて、バスケットが入らない、ヒューストンはよく入るで、中盤まで12,3点差が縮まらなかった。
第3クオーターの終わり近く、シャノン・ブラウンが3ポイントを決め、5点差に追い上げ雰囲気がよくなって第4クオーターへ。
このころ、コービー・ブライアンはベンチで、ブラウンの得点に大喜び。
贔屓の気持ちを差し引いても今日はレイカーズが勝つ気がして、長いこと12,3差のままでもずーっと見ていた。
「6点差」
「4点差」
と、一人声を出して実況。
第4クオーターに入り、残り9分。ブラウンが2ポイントを入れ、初めてレイカーズが先行する。88-86。
同点に追いついた時点でヒューストンに勝ち目は無いのです。10数点もリードしていたのに、じりじりと追い上げられて、ついに並ぶとそこからはチャンピョンシップ優勝チームの自信と試合巧者のプレーが圧倒してくる。
静かめだった観客の応援が大音響になる。
ベンチに座っているヒューストンのプレーヤーが、すでに負けた顔になっている。いやはや・・。
残り1分を切り、オドムが反則をとられ、ヒューストンのフリースローで1点先行された。ガソールがバスケットを入れると、ヒューストンのスコーラも入れ、109-110。
残り30数秒だったか。
コービーがバスケットに向かうと見せ、3ポイントラインのさらに後方にいたスティーブ・ブレークにパス。
(右がブレーク。新しく入った人らしい)
長い3ポイントを決め、112-110。
ヒューストンは得点ならず、レイカーズが今シーズン初試合を勝った。
ショーナン・ブラウンは今日3ポイントシュートが5回中4回成功。第4クオーターで3回決めたのじゃないかと思う。
試合前にチャンピョンリングの贈呈式とチャンピョンバナーのお披露目があったが、コービーは5回優勝。
しかし、ここ2,3年コービーは良い選手になった。解説者もマジック・ジョンソンと比べていたが、チームプレーヤーになったというか、優勝するためのプレーに徹し、他プレーヤーを引っ張っていってる。
ま、今シーズンも大丈夫でしょ。(早っ!)
ヤオ・ミンは先シーズンを棒に振り、久々の試合復帰。まだ1試合で出場時間は24分以内と、コーチに決められているそう。ベンチに座っているときも、チームメートと話しては嬉しそうな顔だった。
ということで、3時間まるまるTVに釘付けで見た。これがあるからゴルフのシーズンオフも楽しい。
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