FedExプレーオフ第1弾The Barclays初日/タイガー復活
馬鹿と笑っていただいていいが、わたしは徹夜した。
タイガーはフェデックスプレーオフのポイント順位が112位と最下位に近いため、予選は最初のスタートタイム。
ニュージャージー州の7:10am。これはロスの朝4時10分で(爆)、そんな時間に起きれそうもないし、夜更かしは得意。あっという間にスタート時間。
メジャーのようにTV中継前のPGAネット中継がないので、ショット・トラッカーでタイガーのプレーを追う。
コースのイラスト付きで、ティーショットからホールアウトまで各ショットのヤーデージと場所が出る。
それにコースサイト、Ridgewood CCのホール画像を参照するとだいたいの様子は想像出来る。
ということで、ホールアウトするまで4:10amから4時間26分、タイガーを見張っていた。
(たいがい暇な・・)
タイガーはこのコースをプレーするのは初めてだそうだが、古いタイプのコースで見たまんまだと言っていた。ということはタイガーは相性が良い。
*
午後にTV中継で見たら、空中からのコース画像よりはるかに木々が高く、左右のハザードが利いていた。
これは中継されなかったのでホールbyホールを書いておきます。アンチの人はスルーで。(爆)
1番380Y。Tショット273Y、フェアウェイ真ん中。残り95Yからピンへ15フィート(4.5m)。
入れてバーディ。<-1>
天候晴れ18℃、無風。
3番588Y。Tショット255Y、右ラフ。2打目178Y、フェアウェイ左寄り。3打目161Yからピンへ7フィート弱へ。
入れてバーディ。<-2>
4番444Y。Tショット266Y、フェアウェイ左寄り。2打目177Yからピンへ9ヤード。2パット、パー。
メリー私語:1時間で4ホール!遅っ。前に誰もいなくて、3サムですよ。わたしがコースマーシャルなら文句言うわ。(いいからいいから)
※距離で推測出来るようにティーショットは全て3W、一度もドライバーを使ってない。
5番291Y。ここはドライバーブルのパー4。ショットトラッカーではTショットを290Y打ってワンオンになっている。何と、この花道が狭いグリーンにドライバーで乗せていた。
14フィートちょっと。ハイライトで見せていたが、このイーグルパットはおそらく入れられただろう。2パットバーディ。<-3>
6番471Y。Tショット263Y、フェアウェイ右寄り。残り199Yからピン下へ8.5ヤード。2パット、パー。
この頃の天候、21℃、西北西から微風。
7番447Y。Tショット250Y、フェアウェイ右寄り。残り183Yからピンへ18フィート10インチ。
この18フィートの数字を見て入れるなと思ったら、やっぱり入れた。
バーディ。<-4>
8番217Y。Tショット、ピンへ18フィート。2パットパー。
9番440Y。Tショット245Y、フェアウェイ左寄り。197Yからピンへ25フィート。2パットパー。
フロント9(OUT)31、4アンダー。
フェアウェイキープ100%
グリーン/レギュレーション100%
めっ、めっ、めずらしい・・・(~ - ~)
この頃、天候22℃、北西の風4m。
*
10番230Y。Tショット、左寄りのピンのさらに左。10ヤード。2パットパー。
11番467Y。Tショット254Y、フェアウェイ左寄り。残り205Yからグリーン左奥バンカーへ。
初めてグリーンを逃す。バンカーから6フィートにつけてパーセーブ。
12番475Y。Tショット266Y。2打目残り216Yからフロント左バンカー。
ここからホームランして、右ラフへ。チップはカップ左をこするが、入らずボギー。<-3>
13番626Y。Tショット241Y。2打目フェアウェイ右寄りへ252Y。3打目、ピンへ6フィートちょっとへ付ける。
バーディ。<-4>
この頃、天候23℃、北西の風4.4m。
14番412Y。Tショット217Y。残り191Yから、ピン右へ60cmぐらいか。これはフィールド中で「今日のベストショット」になっていた。
入れてバーディ。<-5>
15番155Y。Tショットはピンへ9フィート弱。2パットパー。
16番420Y。Tショット272Y、フェアウェイ右寄り。残り145Yからグリーンを右に逃す。パー。
17番上り594Y。これはPGAサイトで各組をネットライブ中継していた。タイガーはTショット289Y。フェアウェイを笑いながら歩くタイガー。2打目240Y、フェアウェイから左ファーストカットへ転がる。
57Yの上りチップwピン上23フィートへ。2パットパー。
この頃、天候24.5℃、北西の風5m、時折8m。
18番470Y。5番ホールの短いパー4に続き、この日2回目のドライバー使用。306Y、フェアウェイ左寄りへ。
2打目165Yからピンへ7フィート。入れてバーディ。<-6>
バック9(IN)、34。トータル65、6アンダー。
フェアウェイキープ93% V(~ 0 ~)V
グリーン/レギュレーション83% \(~ 0 ~)/
27パット、パーオンの平均パット数1.6
暫定首位。(結局朝早いスタートのジェーソン・ボーンと首位タイ)
* *
インタビューで、なぜドライバーを2回しか使わなかったかについて。
「ラフが濡れていて、ほかの人は7番アイアンでもグリーンに乗らなかった。ラフからの7番よりフェアウェイから3番や4番アイアンを打ったほうが良いと思った。」
「ドライバーを打ちたいホールもあったが、(コーナーを)回さないといけないので気が進まなかった」
今年ベストのラウンドか訊かれ。
「もちろんベストだ。今までUSオープンの土曜日、バック9のハーフだけ良いゴルフが出来たが、今日は初めて18ホール全て良いゴルフが出来た。」
ゴルフチャンネルのインタビューでも記者会見でも、当然ながら非常に明るい表情で顔が輝いてた。
4日間良いプレーが出来るか、今週優勝出来るか、そんなことはどうでも良い。ここまで復活した、今日の自信が肝要なのだ。
タイガーのハイライト。音声が結構大きいです。
The Barclaysリーダーボード
徹夜でスコアウォッチした甲斐があった。タイガーがそうそういつまでも落ちているわけがない。
正式に離婚し、これから子供達の共同親権で育てていく合意のプランも出来たようですから、猛攻していくでしょう。
明日は午後スタートですが、今日の午後ほど風が出ないことになっている。
追加。
こちらはタイガーのインタビューも入っているハイライト。
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