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2010年USオープン予選終了

今日も9時間の中継を見ていたが、夕刻ちょっとうたた寝してしまった。

「運命の分かれ目」ホール、14番パー5のグリーン。

下の画像は、普段のペブルビーチ14番グリーン、奥から撮ったもの。

今日プレーヤー達がWボギー、トリプルボギー、クオードプルボギーにした原因をカラーペンで。

Pebblebeach_14thgreen_color クリックすると大きくなります。画面右のラフをグリーンの傾斜下まで刈り込んでいる。画面手前も同様。ツンツルリンの小僧の頭。

昨日と今日のピンはほとんど同じ場所で、大体こんな感じ。

不幸のパターン。smile

1.黄色ライン

ピンに打って右下に転がり落ちる。

ピンを通り越して転がることを恐れ、チップでショートする。また同じところに転がり戻る。(リッキー・バーンズ「7」)

2.ブルーライン

ピンへ打って、奥まで転がる。

傾斜途中で止まっていればパターを使える。スピードが足りないと、カップまでの半ばで右に軌道を変え右下に転がり落ちる。(YE・ヤン)

3.ピンクライン

グリーン前、バンカー下の花道からチップして、同じところに戻ってくる。(今日のポール・ケイシー「8」)

パターンを忘れたが、今日のKJ・チョイ「7」

Fri_14th_poulter 可哀相なイアン・ポールターの解析。

3打目左ラフから残り78Y、ピンへ打ち右下(フェアウェイから見ると左)へ転がり落ちる。

4打目、チップは同じラフへ転がり戻る。

5打目、チップショットはグリーンにランド、グリーンフロント花道まで転がる。

6打目、ピンハイ右にオン。2パットで「8」

*

つまり、実際ボールをランドしてどこにも転がり落ちない部分というのは、極めて小さい範囲ということです。

Fri_tiger_14thteeshot Fri_14thfw_leetiger Fri_tiger_14th3rdshot 遼くんは昨日バーディ、タイガーは今日ウェッジで(画面の)ピン左8フィートに打ってバーディにしていて嬉しい。wink

*

Fri_ryo_8thhole Fri_ryo_9th2ndshot 日本ではTV朝日が中継しているそうですが、アメリカの中継では絶賛の嵐。

以下有名プロの言葉。(笑)

「あのスイングを見ろ、パーフェクトだ!」(カーティス・ストレンジ)

「ゴージャスなスイングだ。彼は全てが揃っているな。」(ジョニー・ミラー)

「日本人で初メジャーを獲るのは彼だろう。」(トム・ワトソン&ゲーリー・プレーヤー)

わたしが彼を見て感服するのは、メンタルミステークを犯さないことだ。初めてのペブルビーチ、初めてのUSオープン出場。

コースマネージメント、トラブルからのリカバリーと、選択ミスをしませんね。

これは日本で7勝している経験に負うのだろうと思う。

それと、スイング、パットと自分のベストの状態に調整してメジャーに来ているというのも凄いなと思う。

明日からは、まったく違う36ホールになる。思い切って戦って欲しい。

*

ビッグアーニーというのは善人で人に関してネガティブなことを言わないが、タイガーのゴルフを「パットが全然入ってないからね。(彼のゴルフは)ほとんど戻っているよ。ショートゲームもシャープだし。優勝争いに入ってくると思うよ。」

もう少しのところまで来ていると思うが(笑)、ともかくパットが入らないと話にならない。

木曜日は、パーセーブの4,5フィートはよく入れたが、一番長いパットで5フィートぐらいだったろう。

今日も入れたバーディパットは14番の8フィート、7番はそれより短かったろう。

Fri_tigerchipin_11th Fri_tiger_11thchipinbirdie もう1箇所のバーディは花道からチップイン。11番パー4。

Fri_tiger_3rdhole_unplayble 3番パー4では3Wを左に曲げて丈の高いへスキューに入り、ついにアンプレーアブルを宣言するという大ミスが出たが、スイングはコメンテーター達がけなし回るほど悪いと思わない。

全てがかみ合ったというホールがほとんどない。ティーショットを絶好の位置とアングルに打って、アプローチが大きすぎる、etc., etc.

パッティングストロークが悪いのは明瞭。

*

遅くホールアウトした、前USオープン優勝者組の18番グリーン。

まずジム・フューリックがピンハイ右からの長いバーディパットを入れ、+5。

似たライン、少し近いラティーフ・グーセンもバーディパットを入れて、+7。予選落ちを免れる。表情を変えないグーセンも嬉しそうだった。

アンジェル・カブレラはグリーン奥から、4mぐらいだったか、彼も入れて+5。

さすが全米覇者たちだ。

昨日ほどではなかったが、やはり夕刻とて表面はバンピーになっていた。彼らのパットを見ていると、しっかり打っているというか軌道がずれない。

*

ミケルソンは彼らしいバーディチャージで、最初の8ホールで5バーディ。

昨日はパットが入らず、パッティングコーチのデーブ・ストックトンに電話したという。

左肩が下がりすぎていることを指摘され、ルーティーンで左手だけで(あれ、右手だけだっけ?coldsweats02)ストロークしてからパットするようアドバイスされたという。

ボール位置も直したそうだが、今日は入りまくり。デーブ・ペルツは首にしたのかしらん。良かった良かった。(わたしは彼が好きじゃない。彼の理論は素人へタレは感心するかも知れないが、ロープの中で生きてきたプロ達に何言ってんだと思う。彼のドリルの幾つかは良いと感じる、40パットが32パットになること請け合い・・爆)

USオープンリーダーボード

残り36ホール。久方ぶりに興奮のUSオープンになるかも。

2004年シネコックヒルズ(グーセン)

2006年ウィングドフット(オギルビー)

2007年オークモント(カブレラ)

↑のUSオープンはおもしろかった~。

Fri_7thgreen 可哀相なグリーン。これは今日の7番。18番もかなり茶色になっている。硬く速くするため。シネコックヒルズは1年経ってもグリーンは茶色だった。

<加筆>

第3ラウンド

石川遼とアーニー・エルスが同組。最終組から2番目。

現地3:40pm(遅っ)

タイガーはVJ・シンと。1:40pm。久しぶりの同組では・・?

 

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コメント

>メリーさん
一昨日、昨日と朝の2時に起きて、USオープンを観戦してました。
タイガーは以前のようにパットが入ればアンダーパーのゴルフをしていたように思います。
残念ですね~
三日目ですし、そろそろタイガーチャージが見られるのではないでしょうか?
期待してます。
石川遼・・ペブルビーチの女神が微笑んでると思います。
他のプレイヤーが味わうアンラッキーがなかったような??
パットは今のところタイガーよりタッチが合ってますね(笑)
今日からが正念場ですね~
タイガーも石川遼も・・
今朝はTV中継が6時です・・あと8分後・・
では、、

>ボギードンさん

朝2時起きは凄いですね!わたしが寝る時刻です。(笑)
今日ボギーさんの掲示板を拝見したのですが、書き込む時間がありませんでした。

ご覧になったかと思いますが、タイガーはスイング、ショットとも良かったのがやっとパットも入るようになりましたね。
プレッシャー下でドライバーや、18番の海越えフェードの3Wを打てるようになったのは、かなりの復活と思います。

明日最終日は誰がプレッシャーをはねのけて良いゴルフをするか、楽しみです。

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