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致命的コースマネージメントのミス/セントジュード・クラシック結末

午後半ば帰宅してTVをつけた。セントジュード・クラシック最終日、最終組のロバート・ガリガスが18番パー4、池前のラフから打つ一瞬前だった。

画面には13アンダー、リーダーとある。

池の右側フェアウェイに打つべきところ、池の反対岸ツリーラインへ一直線。

コースレポーター、解説者、アナウンサーが口々に言う。

・・ナニ?50ヤードしか行かなかった?

・・池には落ちなかったから、木に当たって左ラフだろう。

・・3打差でリード。ダブルボギーで勝てるんだ。

・・バーディでも取りにいったんだろ。

・・サンドウェッジで池越えたフェアウェイに出すべきだった。5番アイアンで、木がプレーにかかるラインに打つんじゃなくてね。

その前のプレーはまったく見てないわたしも、ようやく合点がいった。

ガリガスはティーショットをフェアウェイ左側の池に入れた。わたしが見たのは3打目だったのだ。

その左ラフから池越えでフェアウェイに出すだけ。そこからグリーンへ5オンする。

Stjudeclassic_18th_tripplebogyputt_Wボギーで優勝のファーストパットはカップ上を通り越し、返しのパットを入れたガリガス。トリプルボギーの10アンダー。

これで彼のチャンスはほとんどなくなった。

同組のロバート・カールセンと、既にホールアウトしていたリー・ウェストウッドと、3者サドンデスプレーオフとなる。

優勝経験が多いウェストウは、圧倒的に有利だろう。

<プレーオフ1ホール目>

18番453Y。

ウェストウッド、フェアウェイウッドでフェアウェイへ。

ガリガス、3Wだったと言うが飛びすぎたうえフェアウェイから右ラフを転がり、右の木の根元付近。(348Y)

ここで思い出したが、彼はものすごいロングヒッター。去年はドライビングディスタンスでPGAツァー1位。

今季も出場のトーナメントでいつも飛距離が一番。(今年はシード権を持ってないと思われ、PGAのスタティスティックには名前が出てこない)今週フィールド1位。326ヤード。

カールソンはフェアウェイウッドかハイブリッドで打ったのか、フェアウェイでもかなり後ろ。

彼とウェストウッドはグリーンに2オン。

Stjudeclassic_playoffeliminated18th ガリガスはピンハイ右12フィートぐらいにつけるが、パーパットはカップハイサイドのエッジを通り越して入らず。ボギーにして、プレーオフから消える。

*

残りウェストウッドとカールソンのプレーオフは、11番143Y、12番406Yと続く。

カールソンはティーショットが左カート道で跳ね左ラフ。ラフの丈が凸凹で、ボールの後ろの草が高かった(バミューダグラスだろう)。

残り154YをPW。解説のイアン・ベイカー・フィンチ「フライヤーを見越してのプレーだね」

ショットはキャリーで154Y(笑)、グリーン奥まで転がる。

ウェストウッドは115Yからピン左上、かなり遠いところへ。

二人とも3パットでボギー。

プレーオフ4番目は18ホール(453Y)に戻る。

ウェストウッド、3Wかフェアウェイへ。

カールソン、もっと短いフェアウェウッドかハイブリッドか、フェアウェイ。

カールソン、176Yから9番アイアンcoldsweats02→グリーンフロント部分にオン。

ウェストウッド、156YからPWcoldsweats01(Are they crazy?)→ピンハイ右6,7フィートへ。

Finally!

カールソンは今日全くパットが入ってなかったそうだが、バーディパットをちょっとショートしてタップインパー。

ウェストウッド、ようやくカップセンターから入れて優勝!

Stjudeclassic_sun_westwood Stjudeclassic_sun_trophy 今日重大な誤情報を書いたことに気がついた。

リー・ウェストウッドはこれが米PGA2勝目。初優勝は98年。

(『USオープン組み合わせ発表』の記事で、米での優勝はないと書いてしまった。訂正しておきます)

98年の初勝利は名前は違うが現在のズーリック・クラシック・ニューオリンズ。今年ジェイソン・ボーンが優勝。

これでインターナショナルを入れ32勝目。98年から2000年は優勝が多い!この頃ですね、ヨーロッパのタイガーと言われたのは。

96年から住友VISA太平洋マスターズに3年連続で勝っているのですね!?

セントジュード・クラシック flagリーダーボード

南部は気候が厳しい。テネシー州メンフィス(誰もが知っているエルビスの故郷)ですが、今週は連日32、3度以上、中でも今日は一番暑くて35.5度。

それに湿度だからたまらない不快指数でしょう。

代わりにエクスキュースを探すものではないが、ガリガスの初心者のようなコースマネージメントのミスは、連日の長時間プレーに最終日の緊張で頭がぼーっとしていたのかも知れません。

それとともに、優勝争いを回数を重ねることがいかに大きいかが分かる。

*           *

やっと画像が出てきました。

Pebblebeach_practice_sun1 Pebblebeach_practice_sun2 Pebblebeach_practice_sun_2ndgreen Pebblebeach_practice_sun_4thholetee by AP

今日日曜日正午過ぎペブルビーチに到着したタイガーは、すぐに練習ラウンドを始めたそうです。インドのアージュン・アトワルと一緒に回った。

ついて歩いてTwitterで報告している人がいたが、iPhonで撮ったらしき動画を見るとティーショットは悪くないようです。

あ~いよいよだ!

*          *          *

車KIAのコマーシャル。ハムスター。超おかしい。

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