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セ・リ・パクとアダム・スコットの復活

2,3年優勝してないだけで騒がれるのだから、その実力のほど如何に。

強いプロの多くは(いや全員?)「努力に勝る才能なし」で、非常な努力家なのだろうが、セ・リ・パクを見ていると才能も違う気がしてくる。

彼女は若くしてゴルフの殿堂入りし、ある時期バーンアウトした。2004年から2005年ぐらいだったと思う。

最後のLPGA優勝が2007年だったが、20代で24勝してる。

わたしはこの24勝は特別すごいと思っています。アニカの活動期とカーリー・ウェブの全盛期にかぶっているから。

解説のジュディー・ランキン(元LPGA)が数年前披露していたが、パクがアニカに負けると泣いて電話をかけてきたそうだ。「また勝てなかったー」と。

またその練習の虫ぶりは、クラブを握らないのは年間で10日間だったという。

バーンアウトした頃だろう、いつぞやの全英オープンで(だったと思う)、背中を丸めてうつむき、一人右ラフを歩くセ・リ・パクを見るのは辛かった。

それから数ヶ月休止した。

セ・リ・パク復活を祝福されたのが2006年のLPGAチャンピョンシップ。18番のセカンドショットは忘れられません。

同年はその1勝、翌07年に1勝。

*

LPGA、3ラウンドを終了してセ・リ・パク、ブリッタニー・リンシコム、スザンヌ・ピーターセンが13アンダーで並んだ。

日曜日4ラウンド目は最終組が4番ホールを終わって、プレー中断になった。かなりの雨だったらしい。(例によってライブリーダーボードをチェックしていた)

もう削除されているが、記憶によれば途中経過でピーターセンが-14、リンシコムが-13、パクが1打落として-12アンダーになっていたと思う。

やがて、試合は54ホールに短縮され、パク、リンシコム、ピーターセンのプレーオフが東部時間4:40pm開始と表示。

イエ~イ、これはセ・リ・パクに有利になるなと思った。(わたしはセ・リが好きなんだ、リンシコムも好きだけど)

Bellmicro_18thfairwayforplayoff Bellmicro_board by Getty Images

左、プレーオフに使う18番フェアウェイの除水作業。他のホールは使用不能ということで、18番を繰り返しプレー。402Y、ゆるやかな右曲がり、上りパー4。

ピンは左寄り。ミドルよりかすかに奥。

私見(笑):セ・リ・パクはティーグラウンドでジョークを言って明るかったが、顔つきが変わっている。これはますますセ・リが勝つなと思った。

<1回目>

セ・リ・パクがオナー。3人ともフェアウェイキープ。全員グリーンオンするもピンに遠い。

全員パー。

<2回目>

セ・リ・パクとリンシコムはフェアウェイ左側、ピーターセンはフェアウェイ真ん中。

セカンドを一番先に打ったピーターセン、162Yからグリーンを左に逃す。

セ・リは152Yから低い球で、グリーンを転がり奥バンカーへ。

リンシコム、140Yからグリーン右寄りへオン。(ミスショット)

ブリッタニー、ファーストパットを4,5フィートにつける。

ピーターセンのチップは大ショート!

セ・リのバンカーショットはピン下。(レポーターが大きすぎと言う)

ピーターセン、パット入れられずボギー。OUT!

セ・リ、上りパット入れてフィストパンプ。

リンシコムもパーセーブパット入れた。

<3回目>

最初から雨は降っていたが、雨足が強くなる。

セ・リ、ティーショットを右フェアウェイバンカーへ。

リンシコムはフェアウェイ左側。

Bellmicro_3rdpo_fairwaybunker← このバンカーショットが素晴らしかった。(本人)171か172Yからと言っていた。6番アイアン、打った直後で良いショットだと分かる。ピン左下へ。(記者会見で、フェアウェイからよりずっと良いライで、アングルも良かったとパク)

リンシコム、フェアウェイから8番アイアンでフロントバンカーへ。

Bellmicro_3rdpo_greenfrontbk ←リンシコムのバンカーショットはピン上へ、かなり大きい。

しかし、リンシコム、下りスライスパットを入れたぁーーー!

(すごいっ)

Bellmicro_3rdpo_birdieputt セ・リ・パク、上りのバーディパット入れて優勝!

プレーオフ記録はこれまで5-0で、プレーオフ前に「今日は6-0にするわ」と語っていたそうだ。5-0で既にLPGAベスト。

Bellmicro_sericaddy Bellmicro_trophy 直後のインタビューで、「(勝って)泣くのは初めて」と言っていた。

下の言葉が印象深かったが、わたしには何と訳していいか適当な日本語が見つからない。

“I'm glad I have my moment again.”

My momentがポイントです。(笑)

ベル・マイクロflagリーダーボード

*          *

男子PGAは金曜日が大雨でつぶれ、日曜日に2ラウンドすることになった。

よって、3ラウンド目に組んだペアがそのまま最終ラウンドをプレー。

12アンダー、13アンダーのアダム・スコットが、5アンダーのデビッド・デュバルと同じホールをプレーしていてそれはそれで楽しかった。

アダム・スコアは欠点のないゴルフで、最終ホールのみ3打目がバンカーに入り、バンカーショットを5フィートをつけたが、そのパットをローサイドに外し唯一のボギー。14アンダー。

Valerotexasopen_fredrikjacobson それから1時間も待たねばならなかったが、実際スコットに勝てる可能性があった、少なくともプレーオフに持ち込めた可能性は、フレデリック・ヤコブソンだけだったと思う。

Valerotexasopen_scott Valerotexasopen_trophy 昔同じブッチ・ハーマンにつき、タイガーのスイングに似るようにしたのは有名だが、昨日のゴルフを見ていると今のタイガーよりスイングが良いみたいな。(笑)

彼はトップからディップしませんね。

相変わらずハンサムで(爆)、笑顔が好ましい青年ですが来月で30代入り。メジャーの1つ、2つ取りたいところです。

バレロ・テキサスオープンflagリーダーボード

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