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べライゾンヘリテージ、ジム・フューリック今季2勝目

いやー良い試合だった。これだからタイガーが出ない試合も一応見ておかないと、良い試合を見逃すのだ。

今季は40代に入ってくるビッグガン達が頑張るんじゃないかと予想していたのですが、最初にエルスが3月2勝、ミケルソンがマスターズ制覇、そして今日フューリックが先月のトランジションチャンピョンシップに続き2勝目。

VJ・シンやスティーブ・ストリッカーの活躍で年齢バリアーがないかのようなPGAですが、年々勝ちにくくなるのは明らか。

40歳組は大物揃い。

エルスが去年40歳。フューリックは来月、ミケルソンはご存知全米オープンの週に40歳になる。グーセンはまだ勝ち星がないが41歳になったところ。

メジャー最終日、彼らがタイガーと最終組、夢の競演が実現せんかなと思っているのですけどね。

(タイガー早くしろsmile

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3ラウンド目からアイアンショットの一番良いのがフューリックだったので、誰か火がついたようにパットが入るのが後ろから来ない限りフューリックが勝つと思ったが、ゴルフはフタを開けてみないとわからない。

最初はリッキー・ファウラーが猛チャージ。ルーク・ドナルドも良いプレーだった。ヒース・スローカムもパットが入りだすとパコパコ入れる人だし、フロント9は来る気配だった。

いずれもバック9で落ちていき、残り4ホールから最終組のフューリックとブライアン・デービスの一騎打ちの様相。

フューリックが14番でボギーにしたあと、デービスが1打先に出たが、サンデーバック9、経験があるのはフューリックのほう。

結局ブライアン12アンダー、フューリック13アンダーで最終ホールへ。

Verizonheritage_18thhole Verizonheritage_sun_playoff18thtee  Verizonheritage_sun_birdie by Getty Images

このコース、ハーバータウン・ゴルフリンクスの18番は実に特徴あるホールで、そのおかげでラブⅢのチップインやら、ブー・ウィークリーのチップイン、アーロン・バッドリーが優勝した時の上からのバーディパットなど脳裏に残る。

ティーグラウンドからは赤白の灯台がエーミングのスポットだそう。

18番452Y、1打後ろのデービスはバーディを取らなければ負ける。セカンド162Yから6番アイアンでピン横にランド、ボールはピンの上18フィートへ。

フューリックはセカンドを右花道へ。(グリーンが首をかしげたように左にタックしている)

この下りバーディパットを入れるデービス(画像右)、13アンダーへ。フューリックはチップしてパーセーブ、同13アンダー。

<プレーオフ>ここから良い話なので、見てない方はご注目。wink

サドンデスは18番から。

セカンドの残り距離は似たようなものだったがデービスが先。TVでは6番アイアンと言っていたが、グリーン左手前のラフにランド、ボールは左に転がり岩に当たってハザードに落ちる。

フューリックは6番アイアンで、グリーン奥エッジへ。ファーストパットはピン下へ。

Verizonheritage_sun_playoff18thhaza Verizonheritage_sun_playoff_brianda 左、満潮時水が来そうな砂地、ボールの後ろに丈の短い葦(?)が生えているが、場所の割りにはライが良い。

デービスはそこからチップを打つ。ピンをかなり越えた。

打った直後に、グリーン下側にいたルール・オフィシャルを呼び、スイングの途中でクラブが枝に当たったと申告。オフィシャルが、映像を再生して確認するよう要請した(画像右)。

TVでは、明らかにテークバックでクラブが細い枝に触っているのが写る。

オフィシャルがデービスが触ったとする枝を動かすと抜けた。よって、「ルース・インペディメントloose impediment」だと確認して2打罰。

プレーヤーが自分でルール違反を申請したことを大げさに美談可するのは好きではないが、このデービスはとても感じが良かった。

彼が打った直後にオフィシャルを呼んだから。本人はテークバック時、目の片隅で(当たった)動きが見えた気がしたのでビデオを確認してもらったと語っていた。

わたしが思うに、「二度打ちしたのを感じなかった」とか「テークバックで枯葉に当たったのに気がつかなかった」とか、あれはウソだと思う。

素人でさえ、クラブが何かに触れば感じるのに。人間、そんな鈍感なものじゃないだろう。smile

ルール抵触を潔く申請するのがいつも男子プロなのは何でだろう。上記の例もご存知のように女です。(爆)

脱線したが、これで2位は4回目というブライアン・デービス。早く初優勝すると良いですね。

Verizonheritage_sun_playoffend Verizonheritage_furylkids Verizonheritage_trophy

歴中、年間2勝したのはこれで2回目。過去は全米オープン優勝の2003年だけだという。

マスターズを予選落ちしたフューリック、土曜日に練習場で(唯一のコーチである)お父さんと調整したと本人。練習グリーンでも延々とパットしていたそうだ。

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プロツァー」カテゴリの記事

コメント


こんにちは。

これ、私は見ていて非常に気持ち悪く思いました。


ハザード内でルースインペディメントに触れることは1打罰ですが、ハザード内の背の高い草にバックスイングが触れるのはOKだというのはご存知かと思います。


でも、地面に刺さっている枝は、私には明らかに地面に食い込んでいる自然物でルースインペディメントでは「ない」と解釈いたします。

刺さっていない側が中に浮いてるわけですから、明らかに食い込んでいます。


私、疑うに、デービスは、ハザード内の背の高い草に触れても、状態を変えるほど動かさなければOKだというルールを知らなかったんじゃないでしょうか?


正直、なにかとても府に落ちません。


>やきそばパンZさん

録画していなかったので、ルールオフィシャルが枯れ枝を抜いたときを再度見ることが出来ませんが、あれは枯れていた小枝がたくさん積もっていた場所で、オフィシャルが抜いたのは「地面から引っこ抜いた」のではなく、地面に重なっていたのからその1本を抜いた(取り除いた)ように見えましたが。
オフィシャルがルースインペディメントと見なしたのには間違いがなかったとわたしは感じます。

デービスがルール抵触を申請したのが無知によるものかどうかは、コメントしかねます。

追記。

現場にいたルールオフィシャル、スラッガー・ホワイト氏の記者会見です。

http://www.pgatour.com/2010/tournaments/r012/04/18/transcript-sluggerwhite/index.html

ルールブックでも2打罰となっていますよ。

http://www.usga.org/Rule-Books/Rules-of-Golf/Rule-13/


ああ、すみません。2打罰でしたね。

2打罰して、そのストロークをやり直さなくて良いのでしたっけね。

やり直しさせられる場合にそのストロークも含めておいて1打罰っていうのが多いんですよね。

地面に固く固定されていなければルースインペディメントですね。どんなに大きくても。

例え大木でも倒れていればルースインペディメントです。

・・・で、裁定集を見たら、松葉が砂に刺さっているのはルースインペディメントだと書かれていました。

私が最初に記事でこの話を読んだ時に、「reed(芦)」って書いてあったので、「ええー?」と思ったんです。

それで、あとで録画していたTVを見たら、さらに「んんっ?!」と思ったんです。


競技委員が抜いてるところはまだ見ていませんでした。
今晩にでも、よく見てみます。(^^;

>メリーさん
沖縄の写真を見に来ていただき有難う。
まだアップしていない写真が残っています・・
17日には神戸に帰って来ているんですが、
沖縄の写真に囲まれて・・まだ沖縄ムードです(笑)

>ボギードンさん

石垣島や西表島はさぞかし暖かかったでしょう。
本州もようやく10度後半に落ち着いたようですね。
4月に入っても日中の最高気温が6,7℃から20℃余と、変化が激しかったようですが。
また拝見に行きます。


あれ?
またコメント消えちゃいましたかね?

2打罰でしたね、すみません。ってことと、

最初ビデオを見る前に記事でこのルーリング読んで、「reed(芦)」って書いてあったので、その時点で「??」と思ってたこと、

と書いたんですけど。


ビデオで良く状況を見直してみて、今はよく理解できました。

しかし、あれほど積んだ大きなルースインペディメントが沢山あるなら、異常な状態に指定しとくことも出来たんじゃないか?って思いました。
もちろんウォーターハザード内ですけど、グリーンサイドですし、あそこから打つことは容易に想定できるわけですしね。


例えば、バンカーが落ち葉で全面覆われている時とか、ルースインペディメントに触れず/動かさずにストロークすることが困難になりますよね。そういう時に、修理地とかに指定することが推奨されていたりしますので。

>やきそばパンZさん

わたしはゴルフファンとしてプロゴルフ中継を見て自分の感じたことを書いているのですから、別な感想があるならご自分のブログに書かれますようお願いします。
またオフィシャルの裁定に納得出来ないときは、PGATourにメールなさればいいと思います。

またルール説明や解釈は結構です。わたしはうかがっておりません。

今後このようなコメントの場合は公開しませんので、あらかじめお断りしておきます。

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