ボール製造停止
今日孫に買うものの下見にゴルフショップに行って、ついでにボールを買おうと思ったらいくら探しても見つからない。
出口のキャッシャー(レジがあるところ)で訊いたら、「もう製造してないですよ」
「えーっそんなぁー。一番気に入ってたボールなのに~。」
(みんな笑う)
「気に入ったのが見つかると、メーカーは作るの止めるんですよね。」と若い店員はニコリともせずに言う。
左、製造停止になった愛用ボールDT Carry。右、新しく出たDT Solo。
DT Carry とDT Rollというのがあったのですが、この2つを1つにしたのがSoloだとお店の子は言っていた。
(だいたい販売し始めて1,2年しか経ってないと思うが)
未練がましくなるのは、DT Carryに変えて飛距離が伸びたから。わたしのスイングスピードでもボールをクラッシュした感じがする。だから思い切って振れるというか・・。
たまにほかのボールを使うが、硬くて硬くて打ち負けてる感触。
ん~~~~~~~~~~~~ん。
わたしのように飛距離が無い者はティーからの5ヤード、10ヤードはものすごく大きいので、残念どころじゃない。
* * *
<グリーンサイドバンカーからのチェックリスト>
5月号の米ゴルフダイジェストのTipsコーナーに、フィル・ミケルソンのティップがあった。
☆ボールは真ん中より少し前足寄りに。かすかにハンドファーストにアドレス。短いスイングになりやすいよう足はオープンスタンスにする。
☆常にアドレスではクラブフェースをオープンにする(開く)。オープンフェースにするとソールのバウンス角を大きくし、深く砂を掘ることがなくなる。さらにロフト角も大きくなるので、ボールが早く揚がる。
☆早い時期に手首を折る(コックする)。テークバックで手首を曲げるとき、腕でスイングすることを制限する。インパクトのあとまで、その手首の角度を維持する。スイングを通してハンドファーストになっているように。
☆インパクトを通してフェースの角度を同じにする。フェースがクローズになるようにクラブを回さない・・それをやるとリーディングエッジがスイングにかかり「掘って」しまう。
インパクトを通してフェースはオープンに。そうすればアドレスでセットしたクラブのロフトが維持出来る。
訳者:文を読んだ時は何とわかりやすい表現だろうと思ったのに、日本文にしたらずいぶんややこしくなってしまった。(汗;)
プラス、わたしはアドレス時から両膝を飛球方向に曲げます。正面から見ると逆「く」の字。
これは(以前も書きましたが)PGAでパトリーグ・ハーリントンの下肢を見て解説のジョニー・ミラーが、アマチュアゴルファーが真似するべきバンカーショットのコツだと語っていた。
私見ながら、バンカーはわたし共へタレは「避けるにしかず」と思う。砂一なんかまぐれに過ぎない。出ればいいのだ出れば。
世界トッププロでもこんなもの、2009年PGAサンドセーブ率
1位ルーク・ドナルド64.4%
2位ケビン・ナ62.6%
3位タイガー61.8%
・・・・128位ミケルソン46%(うーん、これはバンカーショットのあとのパットが悪いのかも知れない)
その点、タイガーのセーブ率はピン近く打つというより、「パットに絶大な自信を持っているからバンカーショットでプレッシャーが無いのだ」というのがアーニー・エルスの分析。
最下位はカプルスの30%(これは腰痛によるものと思う。2000年は1位で66.9%)
* * *
YouTube、孫が先日友達とミニコンサートに行った、Jordin Sparks。孫はこの歌が一番好きだと言う。
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コンサートのあと販売している新アルバムCDを買うとサインをもらえるというので、二人は長いこと列に並んでサインと写真も撮らせてもらったそう。真ん中がジョーディン・スパークス。可愛いでしょ?化粧で大人っぽく見えるがまだ二十歳。
歌手発掘番組の『アメリカンアイドル』に最年少で優勝した子。
下は第6回アメリカンアイドルでトップ2に残ったときの歌。当時16歳。上手いですよね。
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