« Japan Open | トップページ | 今日このごろ »

日本滞在記/テレビと映画

TVは帰国する度に割りと熱心に見る。物珍しいのと、日本の世相を知るには手っ取り早いから・・・と書くと憤慨する人が多いかもしれない。そりゃそーだ。みんなあんな風だと思われたんじゃ、たまらんでしょう。

うちの娘はケーブルもサテライトも取ってなくて、地上波とBSデジというのが1~12チャンネルあった。(そのうち1つはショッピングチャンネル)

ある平日の昼間、BSデジでは3つのチャンネルで韓国のソープオペラ(日本では今も昼メロと呼ぶのか・・?)、もう1つではたぶん中国か台湾じゃないかと思うドラマが流れていて驚いた。

TVドラマは日本の数十年前のメロドラマに似て感覚が古くストーリーもおもしろいとはとても思えないが・・それにあの家具は何だ!!

日本はもう昼メロを作らないのかしらん。

*

夜はどのチャンネルを回してもバラエティー番組ばっかりで、去年より増えている気がする。

たいてい構造は同じで、司会者役の2人ぐらいが左側にいて、回答者なのかゲストなのかレギュラーなのか、ともかく何らかの回答やコメントを言わされる人達が数人から10人ぐらい。

中では流される映像は素晴らしい番組もあった。癌や難病で亡くなるまでの生き様を、ベスト3だのベスト1だのと紹介していく。

映像を見ていてドキュメンタリーかと思ったら、バラエティー仕立てだった。

それから、スペシャルで50代のバアサンが娘と姉妹に間違えられる人や、息子の同級生にプロポーズされたおっかあとか、若作りベスト30っていうのは下らないながらおもしろかった。

田圃道を30年前のリカちゃん人形みたいな格好で歩いている人も、スタジオでウケていた。

ああいう人達はどこの国にもいるものです。わたしの近所のウェストウッドでも、目を剥くような髪型と化粧で歩く後期高齢者の金髪バアサンを見かけ、デジカメで撮ろうかと思うことが度々ある。

*

毎度、感銘を受けるのがNHKのドキュメンタリーで、これはもう世界屈指の水準だと思う。

(ほかの国の番組を知らないが、この類のドキュメンタリーはアメリカでは皆無だ)

今回見たのは、クラシックバイオリン奏者を日本、ニューヨーク、フィンランドなどから一人づつ選び(もう一人いたと思うが失念)、その生まれ育ちと現況を交互に紹介し、最後には別な国、別な場所で同じ曲を弾く彼等の音が重なって合奏になるフィナーレ。

それから女性登山家の田部井淳子さんが登山初心者らしいNHKのアナウンサーの男性を連れて、夏の北アルプスを登る番組も良かった。カメラがまた素晴らしく、娘宅のHDテレビで見るとこの世のものとは思われぬ山容だった。

fuji田部井さんの登攀記録(ウィキピーディア)

頭髪の具合からわたしより年長でおられるだろうとは思ったが、1939年生まれというのを上の記事で知った!!この番組を収録したときで68歳でしょう。

頭が聡明な女性の話し方というのは聞いていて気分が良い。しかも言葉が少ない!

*

娘と1本だけ映画を観た。『20世紀少年/最終章』というの。

これは3部作の最終篇なのだそうで、わたしは1部も2部も観ていないが割りとおもしろかった。こういう映画は嫌いじゃない。音楽も良い。

知ってる役者は皆無だったが、日本もスペシャルメークの技術の進歩したこと。

movie公式サイト(音が出ます)

まあ、今回のエンターテイメント経験はそんなところでした。

« Japan Open | トップページ | 今日このごろ »

雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Japan Open | トップページ | 今日このごろ »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ