わやなアメリカ
大統領選挙とロスの火事ですっかりTVニュースと新聞のとりこになり、英語が上達したような気になったが(汗;)、それも体調が冴えないので他に出来ることもないからである。
ところで昨日から、「日本は2期連続四半期のGDP減」とこちらのニュースで言っていた。これでリセッション(景気後退?)に入ってることを、オフィシャルに認めた・・などなど。その際、何度も「日本はアメリカに次ぐ経済大国である」と言っていて、わたしは日本もまだ頑張ってるのねと嬉しくなった。
(実をいうと中国あたりに追い越されたかと思っていた)
今度は、アメリカ3大自動車メーカーの救助に、25ビリオンダラーを貸すという法案を出すことになって(投票は水曜日か)、これでまた喧々諤々の賛否両論が飛び交っている。
フォックスニュースのアンカー、ビル・オライリーって人が、1ヶ月余前に、アメリカ国民はモーガン・スタンレーの倒産に続く金融崩壊で目が覚めたのではないか。アメリカ人が新聞を読まなくなってどのぐらいになる?TVでもニュースより、Dances with Starsにうつつを抜かしている間にこんなことになった。もっと新聞を読んだり、ニュースを見たり、今世界に起こっていることを知らなければと言っていて、まったくそうなんだろうと思った。
インターネットでニュースを知ることが出来るせいもあるが、新聞の購読数の落ちはおそらく目を覆うばかりだろう。
(手前ミソに言うものではないが、わたしはニュースの話し言葉ではついていけないこともあるので委細を確認するのに新聞は重宝している。それに配達してもらってもLAタイムズの安いこと、気の毒になるぐらいだ)
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山火事の報道は日本でも流れたと思いますが、州知事のアーノルド・シュワルツネッガーが、昔は山火事というと夏に発生するものだったが、気候の変化で今では通年だと言っていて、これはもう肌で感じることです。
ロスに住みだして20年経つけれども、インディアン・サマー(だいたい今頃)、あるいはサンタアナウィンドで季節外れに猛暑になることはあっても、秋や冬はまあ30℃だった。
こんなに繰り返し繰り返し、34,5℃が襲ってくる年はなかった。それに雨の少ないこと、いったい何年続きだろう!
まだ鎮火していませんが、ロスの何箇所かの火事で800軒以上が全焼、1,700人が焼け出されたと言っていたが、火勢の速さにもかかわらず死者は無し、一般人では重傷者さえ出なかったのは奇跡的でした。
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前回の山火事で、シュワルツネッガーは政府に2ビリオンダラーの援助を申請したと記憶しているが、今回もまたただでも破綻せんばかりの州財政に大きな負担となるでしょう。
それより困ったのが、ロスの公立学校の予算不足(アメリカでは幼稚園1年と高校まで義務教育)。
教師の給料は据え置きで、これ以上続けば先生のストライキもやむなしという動きだったのに、このままでは年度末の終業を6月ではなく5月に繰り上げる、あるいは金曜日は学校無しにするなどの手段が必要という予想も出ています。
これが腹が立つ。
子供は次代を担うわけだから、大人が相応の負担をするべき。
こういうことにこそ税金上げたらいいと思う。
タバコでもガソリンでも、固定資産税でも、消費税でも。
日本は少子化に歯止めがかからないようだから、1クラスの人数も減っているかも知れないが、ロスの公立学校では幼稚園から小学校3年生まで1クラスの人数が20人までと決められている。
孫は小学校1年生、19人のクラスに担任の先生とアシスタントの先生の二人がつく。わたしは素晴らしいと思っています。(笑)
予算不足はずっと以前から進んでいて、例えば図工や音楽などの科目は州がお金を出してくれないので、親やコミュニティーの寄付活動で成り立っているわけです。
孫が通う学校は良い地域にあるので、おそらく寄付で集める額も相当であろう。何せ入学式で、保育園に払っていた額を考えたら高くないはず、一所帯あたり年間800ドルの寄付を目安にお願いしますとはっきり言われる(これはPTAから)。
貧困家庭が多い地域は、寄付する余裕がある親は少なく、勢い教育の質も同じではないでしょう。
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日本のように引きこもりである日突然家を出て、人を車でひき殺す、あるいはお祖父さんお祖母さんをめった刺しに殺す・・ような世の中になってはいけないので、色々な意味で子供の教育にケチるもんじゃないと思う。
今はそんな呼称はなくなったが、日本は尊属殺人が多すぎやしないか・・とわたしは感じます。
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<YouTube>さっきYouTubeにアップしたばかりと思われます。TVのニュースから。ほかのニュース局のテロップでも、ブルース・スプリングスティーンの新しいアルバムが1月27日に発売されると出ていた。
Bruce Springsteen:
Working on a Dream(From a new album)
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コメント
>メリーさん
「わやなアメリカ」・・・日本も「わや」です。
腰が座ってない政府・救急患者のたらい回し・飲酒運転でひき逃げ・尊属殺人?
昔ではありえなかったような・・やはり教育の荒廃がボディーブローのように効いてきた結果なのでしょうかね~
教師に人材を得るためには給与が少なすぎるのかな~
教師は「聖職」だったはずですが・・今は過酷な職場のようですね?
投稿: Bogey-Don | 2008年11月18日 (火) 13時45分
>ボギードンさん
救急患者のたらい回しや、訴訟が多いので産科医の成り手が減っているなど、ネットで読みました。
命の沙汰も運次第ですね!
ロスにいると余計そう感じるのかもしれませんが、消防士、警察官、公立学校教師は高い給与にするべきと思うものです。
投稿: メリー | 2008年11月18日 (火) 15時25分
御無沙汰致しております。
政治家や学校の先生になりたい、という子供が少なくなってきている、というハナシを聞いたことがあります。
給与を上げて、その分ハードルを高くすれば有能な人材が集まるはずですよね。
徳島かどっかの村でお年寄りが葉っぱを拾い集めて全国の料亭に売るビジネスが成功して注目されているそうなんですが、副作用的に医療費が激減しているそうな。
曰く、お年寄りたちが忙しくて病院に行く暇が無いそうです。
少子高齢化は先進国の宿命だと思いますが活躍の場さえあれば元気なお年寄りはたくさん居ると思えてなりません。
投稿: 困 | 2008年11月19日 (水) 17時46分
んーまー、わたしはどちら様か思い出せず、マジで老人ボケになったかと思いましたよ!
困さんって・・アハハハ。
お久しぶりです。お元気そうで何よりです。
読んでいただいているとは夢にも思いませんでした。
今の子供は何になりたいというのが多いのでしょうかね。
先日うちの孫(6歳)に聞いたら、「結婚して犬を飼って・・」というので卒倒しそうになりました!(涙)
親が晩年ボケた人の話を聞くと、大事にしてお世話がいきわたりすぎるのも良くないそうです。
またどの年齢でも体を動かさないとどんどん退化しますから、心身共に活動することが大切なのでしょう。
投稿: メリー | 2008年11月19日 (水) 23時41分