プレジデンツカップ終了
しつこく言うけれども、何でライダーカップはプレジデンツカップのように楽しくやれないのか。
何年のライダーカップだったか、ジャスティン・レナードが45ftのパットを入れて、アメリカチームがグリーン上を走り回り、世界から顰蹙を買った(当然です)。アメリカチームのマナーに対して批判のコメントをしたコリン・モンゴメリーは、そのあと何年もアメリカ人から嫌われていた。彼の場合はアメリカの試合に出るたびに、ブーイングやらスイングのとき物音を立てるという、悪質で品の無いものでした。
実にしょうもない。
今回入れて、ここ3回のプレジデンツカップは委細にTV観戦しているが、チーム同士がとげとげしい雰囲気になったり、キャプテンが非難されたのを見たことがない。
結果はアメリカチームの圧勝でした。4サムや4ボールは、組み合わせが良かったことも大きいと思う。解説のジョニー・ミラーは、サブキャプテンのジェフ・スルーマンの助言もあるのではと推測していた。
チームメンバーも良かった。ウッディー・オースティン、スティーブ・ストリッカー、スコット・バープランク、デビッド・トムズの40越えのベテラン。ルーカス・グローバー、ハンター・メイハンらお兄ちゃん達。タイガーとミケルソンとう才能有り余ってるスーパースター。(笑)
オースティンは、PGAチャンピョンシップ中の記者会見で(結果2位)、自分のゴルフはタイガーに劣ってない、メディアはタイガーだけ負けるのが嫌い、ボギーを嫌がるように言うのは滑稽だと思い切った発言をして、すっかり「変人」扱いされていましたが、本人が言うようにライダーカップに向いていました。
43歳で初出場というプレッシャーも気後れも全く感じさせず、好プレー。彼を初めて注目したのは、2002年秋のPGA・Qスクール。最終ステージ、最終日、たまたまTV中継を見ていた。PGAウェストだったと思うが、最終ホールで、これを入れてバーディなら通過するという場面(プレーオフだったか)。35ftぐらいの、長ーいパットを入れ合格。当時38歳のはずですが、もっと老けて見えた。(笑)
←金曜日、顔からお池にはまってさあ大変だったオースティン。今日はアイアンでティーショット、フェアウェイキープ。アプローチを打ったあと、ゴルフバッグからダイビングマスクを出して顔につけ、グリーンへ歩いた。マスクは、なんと、二クラウス夫人のバーバラがプレゼントしたそう。
←最終日シングルマッチの各組を1番ティーグラウンドで送り出す前大統領ジョージ・ブッシュSr.。全員がティーオフしたあと、インタビューされていたが、83歳でこの元気。発音もはっきりしているし、一向に衰えた兆候がないのは驚くばかり。ブッシュSr.を見る度に、良い大統領だったかということとは別に、息子のブッシュとえらい出来の違いだとほとんど悲しくなる。親父が1期しかしなかったのに、息子は再選されたとはどーいうことでしょう!
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今日のシングルマッチでのタイガーとウィアー。一番左は3番ホール、タイガー1ダウンのとき。左から2番目、16番ホールフェアウェイ。10番まで3ダウンだったタイガーが、11、12、14、15番と取って、タイガー1アップのころ。PGAの試合中にこれほど穏やかに会話している光景は極めて稀でしょう。まして、相対するチームに分かれてのマッチで。解説のミラーは初めて見ると言っていた。
今週のウィアーは素晴らしかった。故障で去年まで不調。今年から怪我も治って、今季後半だいぶゴルフが戻ってきたところだった。出場にはポイント不足だったが、夏のAT&Tナショナルと全英オープンの両方で8位タイになり、キャプテンピックで選ばれたもの。
プレッシャーもいかばかりと思われたが、期待に応えて余りある活躍でした。今日のタイガーとの一騎打ちはちょっと凄かった(笑)。前半ほとんど良いとこなし、ショットが良いとパットが入れられないのタイガーでしたが、バック9に入ってタイガーチャージ。ウィアーは14番で2打目を池に入れたにもかかわらず、17番パー3でタイガーのインサイドに打ち、バーディーでオールスクエアにしたゴルフ力とタフさは素晴らしい。
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←左はウィアーの奥さん、右はタイガーの奥さん。ウィアーがPGAツァーに出てくる前に、ミニツァーやアメリカのネーションワイドツァーの前身(当時はナイキツァーだったか・・?)などに出ているときは、奥さんがバッグを担いで回ったことは有名。
総括(笑)。現在の世界トッププレーヤー24人であるから、どの組を見ても、負けたプロも勝ったプロもそのプレーは見ごたえがあって楽しかった。今季はフェデックスカッププレーオフで、PGAチャンピョンシップ後も毎試合出場、緊迫したゴルフが続き、そのままプレジデンツカップに持ち込んだのも良かった。
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ということで、PBさんご夫婦の現地観戦は大変だったでしょうね。土・日は3万枚の前売りチケット完売。金曜日も2万人はゆうにいたと思います。17番ホールの池左側など「立錐の余地もない」とはこのことか。誰かこけたら、将棋倒しで池ポチャだと、見ているのも怖いようでした。
PBさんの現地観戦レポートはこちらです。
そうそう、ケベックの公用語はフランス語と聞いたことがあります。1番ティーで選手紹介のアナウンスをする人ですが、最初英語が聞き取れなくて、カナダ人は何となまりが強い英語を話すのだろうと思っていたら、しばらくして仏語と英語を交互に言っていることに気がついた(汗;)
最終日、シングルマッチのスコアボードはこちら。

















































