夏ゴルフの愚痴

ゴルフを捨てていたわけではないが、日中は暑いので夕刻トワイライトで回ろうとコースに行ってはその混みようと人々のノロさに、気が萎えて打ちっぱなしの練習だけで帰ってしまう。

ロスは街中にパブリックコースがあるので、仕事が終わって、学校が終わって、涼しくなってと、夕方5時でもゴルファーがひっきりなしにティーオフしていく。それが夏は最悪になる。

夏休み、(はっきり言って)へたなお父さんが子供を二人ぐらい連れてコースに出る。下手が教える子供達だからジュニアゴルファーとはほど遠く・・・。

それから大学なり就職先なりから故郷に帰省してきた若者が友達と回る。これは夏休みだけゴルフする人種だからボールは打ってみるまでどこ行くかわかりませんの類い・・・。

わたしはこういうゴルファー達と回るには歳をとり過ぎている。

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しかし、次に回ったときに大叩きしたくないから練習はしている。もうスイングも良くなりもしなければ、ショットもまああそこら辺に行けばいいや程度だから、モノをいうのはパット。

ランチョの練習グリーンはふかふかかボコボコだから、9ホールコースのグリーンへ行く。

インビー・パクが、パットが大好き、ボールがカップに入るのを見るのが好きと言ったそうだ。(そりゃ誰でも好きだろうが)

昨日彼女を見ていたけど、ボールがカップ近くになると、顔をカップのほうに向けて見てますね。顔が地面に平行に向いたところから、顔の角度は同じまま左に回転させる。パットの時、顔を上げるな、顔を上げるなと言われるが、入るところは見ないといけないのだろう。

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そういうわけで金曜日夕刻、その9ホールコースにパットの練習に行ったら、コースは混んでないように見えた。海に近いからむちゃくちゃ涼しい。つい、コースに出てしまえと思ったのが大間違い。

スターターが、若いの4人と同組になるより、そのあと年配男性一人がいるからそっちと回るほうが楽しいのじゃないかと思うけどというので、アドバイスに従った。

その男性はどうってことなかった。ティーショットは不安定だけど、ゴルフを知っているゴルファーだった。

2番ティーで既に2組詰まり(泣)、2番ホールを終わり、3番パー3で後ろの3サムを合流させ、4番ティーグランドに行くと、コース全域詰まっていることは明らかだった。

日没にはまだ間があったが、ティーグラウンドで立ってる時間のほうが長く、運動にもならないとやめて帰ってしまった。ボギー・パー・Wボギー・ボギー。

ああ、秋になって日本でゴルフしたい。

ところで、今週の松山、スコアは悪くないが、パットのストロークが変じゃないですか?パットが入らなくなってかなり経つような。

彼が出ていれば、池田プロや片山プロよりは成績を出せただろうと、失礼を承知で言うが、口惜しく思う。

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オリンピックゴルフは成功!(女子終了)

スポーツは見なかった人に語るのは難しい。見ずに感動は出来ない。マイケル・フェルプスの23個目の金メダル、フセイン・ボルトの怪人の走りっぷり。400mリレー、日本のケンブリッジ飛鳥が2位でゴールインした瞬間。

ついさっき終わったサッカー!! ネイマーが優勝決定PKを決めるとは、何か運命じゃなかろうか?smile

今回はオリンピックを久しぶりにたくさん見た。ロンドン、北京と鳴り物入りの種目しか見なかった。ゴルフがオリンピックに復活したおかげで、いろいろな種目を再び熱を入れて観戦した。(笑)

はてさて、オリンピックのゴルフがどれほど盛り上がるかとさめていた自分が、朝3時半に起きて、聞いたこともないゴルファーのティーショットから見るとは思いもよらなかった。男子と女子と2週間にわたってだ。

何と素晴らしいコースだろう。男子も女子も優勝スコアが同じ!!(笑)

解説陣の一人、元LPGAプレーヤーのカレン・ステープル(全英女子オープン優勝者、イギリス人)が「自分がみてきた中で、もっとも戦略がいるゴルフコース」と言っていた。

出場した多くの選手が、自分の国のためにメダルをとる気概で臨んだに違いない。初日はそれらしくない緊張した顔、最初の数ホールでいつものスイングで振れていないプレーヤーも見られた。

優勝候補はリディア・コーや今季4勝のアリヤ・ジュタヌガン、アナ・ノードクビスト、アメリカからはステーシー・ルイス、18歳ながらカナダからはブルック・ヘンダーソン。4人の選手を送り出している韓国からはインジー・チュン、セイヤン・キムといったところだったか。

今季はシーズン明けから調子が悪く、そこへ親指の怪我で予選落ちが続き、6月上旬を最後に試合にも出ていなかったインビー・パク。

韓国内では、どうせ良い成績は出せないだろうから出場辞退して他の選手に譲るべきという意見が出ていたそうだ。韓国のマスコミだけだったのか、一般ゴルフファンやゴルフ界もそういう論調だったのかは知らないが、わたしはオリンピック前にそれを読んで実に腹が立った。オリンピック出場権はポイント制で、パクはそれを満たして出場資格があったのだから、人に言われる筋合いはない。

そういうわけで、初日パクを注目していたが、最初のティーショットを芯で打っていたので、わたしはティーからグリーンまでのショットは大丈夫だろうと予想した。(早っ) 

もし、スコアに結びつかないとしたら2ヶ月以上も試合に出ていなかったゆえのパットか、と思ったが、これは大きく外れた。(笑)ピンに遠く打ったとき、長いパットをあっさり入れてスコアにする、あの独特のパクの怖さ。

強風ラウンドになった3日目を1アンダーの70で乗り切り、2打差の首位で最終日。

10番ティーショットのチーピンフック池行きはなぜか知らないが、あとはプレッシャーを感じたのか感じなかったのか、ショットといいパットといい磐石の強さだった。

17番でバーディパットを入れたときだけ微笑んでいた。同伴競技者とお喋りしている様子もないし、勝つために出場し、勝つためのゴルフを着々とする。彼女の強さは、自分のゴルフに徹底できる鍛錬が出来ていることだと感じる。

初日2日目は大したゴルフをしていなかったリディア・コー。強風のコンディションで65を出して一挙に浮上。結局2位まで上ってくるのはさすがの才能と思う。

3位のシャンシャン・ファン、ショット力は落ちたことがないと感じるが、ここ1,2年肝心なところでパットが入らないが、実力者の銅メダルだったと思う。

10日前に結婚したステーシー・ルイス、硬さがとれて良い成績が出せるかと期待したが、やはり最終日はパットがどうしても入れられず。

若いチャーリー・ハルやブルック・ヘンダーソンはまた東京オリンピックでチャンスがあると思う。

最終日はギャラリーに韓国人が多く見られた。最終組がホールアウトするとき、グリーン奥でセ・リ・パクが泣いていましたね。セ・リ・パクの全米女子オープンを見て、インビー・パクがゴルフを始めた話は有名だが、インビー・パクのオリンピック金メダルをみて、ゴルフを始める女の子がいるかも知れない。オリンピック種目になることで、国はそのスポーツを援助する。

また、ゴルフにアクセスできる経済力がない国民がほとんどの地域で、1本のクラブでボールを転がす、そんなゴルフが始まればいいと思う。

オリンピックのゴルフを見た人は、みなおもしろかった、楽しめたと言っている。今やプレッシャーは日本へ。(笑) 東京オリンピックでも成功させなければなりません!

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オリンピック男子ゴルフ終了

オリンピックの素晴らしさの一つは出場選手のライフストーリーを聞くことだ。平和の中で、脳天気に生きている者に、いかにいろいろな人生があるかを教えてくれ、今日自分に与えらているものに謙虚に感謝する気持ちになる。

シリア出身の水泳選手、18歳の女の子、ヤスラ・マディーニ。シリアからトルコに入り、海路ギリシャの島へ渡るため、彼女とお姉さんはほかの20人のレフジーとゴムボートに乗った。エンジンが壊れたあと、彼女と彼女のお姉さんはゴムボートを引っ張って、3時間半泳いだそうだ。それからさらに5カ国を通って最終地ドイツのベルリンに着き、両親と暮らしているそうだ。チーム「レフジー」として出場。

IOCもまた素晴らしい。シリアから逃げてくる間にすべてを失った彼女が、オリンピック目指してトレーニングが出来るよう資金援助をした。「自分の夢は金メダルをとること」と言って、照れたように笑う顔が可愛い。

たぶん東京オリンピックに来るのじゃないか。

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さてゴルフの話だが、112年ぶりにオリンピック種目になったゴルフは、関係者もそう評価しているようだが、予想外の成功だったと感じる。

まず、わたしはこのコースが気に入っている。アメリカのコース設計者、ギル・ハンスの苦労と尽力には脱帽する。海に面した砂地だったそうだから、それを生かしたのか、アメリカ版リンクスコース。

オリンピック用に新しく造ったわけだから、全員コースは初経験で条件が同じ。やはりそうなると実力者が残る。

今オリンピックのゴルフは辞退者が相次ぎ、特にゴルフ先進国からの出場プレーヤーはどうとらえているのだろうと思っていたが、アメリカ代表のマット・クーチャーはぜひとも出場したくて、オリンピック出場ポイントの上位15位に入れるようWGCブリジストンでは特に頑張ったというし、上位者のジョーダン・スピースなどが辞退するのを密かに待っていたというからあっぱれじゃないか。(笑)それを正直に言うのがまた良い。

イギリス代表のジャスティン・ローズは9ヶ月10ヶ月前からスケジュールを考慮し、充分休んで腰痛を治し、良いプレーが出来るよう全てをオリンピックに合わせたという。

スペインのラファ・カブレラ・ベロの力が入ったフィストパンプ。普段の試合でこれほど闘志を表に出す彼を見たことがない。

オリンピックのゴルフはおもしろくない、おもしろくないという人は4日間見たのだろうか?少なくとも見てから言ってもらいたいと思う。

優勝争いはローズとステンソンの一騎打ちの様相に見えたが、最終日はアグレッシブに攻めようと決めたマット・クーチャーの猛攻。銅メダルどころか金メダルにも届きそうなスコアだった。

おそらく今夏はゴルフキャリアーで最も良いゴルフをしているヘンリック・ステンソンと全米オープン覇者のローズが最終ホールに入るまで同スコアで勝負の行方がわからなかったのは、良い筋書きだった。

とうとう体がきしんできたに見えたステンソン、ついに力尽きて優勝に届かなかった。

短いバーディパットを入れ金メダルが決定したローズの喜びようは、いかに彼がイギリス代表としてオリンピックに臨んだか、いかにオリンピックに価値をおいていたかが察しられる。

銅メダルをとったマット・クーチャーが言っていた。3位になったことにこれほど誇りを感じたことはないと。

オリンピックゴルフに、水泳や100m走の興奮を求めるのは無理である。というか間違っている。

それから、オリンピックでメダルをとるのとメジャー優勝するのはどちらに価値があるかと論議するのも知性がないというものだ。(笑)

年4回のメジャーの試合はゴルフだけのことであり、オリンピックは4年に一度世界中のいろいろなスポーツをする競技者が一同に集まって競う、スポーツの、人類のお祭りだ。それに参加するということに価値があると思う。

昨日解説者が言っていた。誰もウセイン・ボルトが9秒幾つで走ったかその数字を覚えている者はいない。覚えているのは彼が金メダルをとったこと。3回のオリンピック連続で100m走の金メダルをとったことだ。

正直に言って、オリンピックでゴルフがどれほど観客を集めるか、4日間の個人別ストロークプレーにしておもしろくなるか、疑問に思っていたが、ゴルフ観戦好きの視点ではおもしろかった。次のオリンピックでは競技の形態を変えるかも知れない。

ゴルフ先進国ではすでにゴルフは下降線のスポーツだ。オリンピック種目である限り、世界中の人が見る、見る機会があるという観点からも、東京のあとも続いてほしいものと思う。

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めまぐるしい

歳だと言ってしまえばそれまでだけど、見つからなかったPC用のメガネは洗濯籠の底にありました。(苦笑) わたしはたまった郵便物を整理したとき、一緒に捨てたかと思っていた。(さらに苦笑) 近眼の老眼だから、裸眼ではPCの画面10cmに眼球を近づけなければ見えず、とてもブログの記事を入力するどころではなかった。

オリンピックが始まるとめまぐるしい。アメリカでは多い時は9つぐらいのチャンネルで中継があり、調べては良さそうなものを見る。腹が立ってしょうがないのは、ライブ中継は東海岸だけで、開会式から「呼び物」の水泳まで、西海岸は3時間後になる。ネットで、東海岸時間の人達が会話しているのが何の話かわからない。人気イベントは視聴率がとれるように、西海岸の夜に録画を流すというわけ。

スポーツはよろず生で中継しないと意味がない。せっかちなわたしは結果を知らないと気がすまないので、ネットで結果を調べて録画をみる。(爆)

IOCは毎度ひどいことをやって、オリンピックが興ざめになるが、やはり世界トップのアスリートを見るのは気分が良い。

各ゴルフ組織やゴルフ界重鎮は、「個人の選択だから・・・」「彼らが心配するのは責められない」と出場辞退のゴルファーが続出した時に表立っては非難していなかったが、実際オリンピックが始まって、他のアスリートに混じって代表のゴルファー達が入場することを含め、ゴルフがオリンピックの一部として扱われると、彼らもその重みと意義に一層感じるところがあったのだと推測する。

そろって、口調が変わった。(笑)

出場辞退したプレーヤー達に向けて、いかにオリンピックに参加することが大きなことか、将来後悔するだろうとまでいう人もあって、興味深かった。

そう言うわたしも、現代のプロゴルフはオリンピック競技には合わないと思ったし、競技の形が非常に難しいと思ったので(国ごとの得点によるメダルにするか、個人競技のみのメダルにするか、ストローク競技にするかマッチプレーにするか等々)、プレヤー達が重きにしないのも無理はないと思ったくちだ。

しかし、ブラジルのゴルフオーガニゼーションが、(おんぼろの)パブリックコースでジュニアゴルフの育成を始め、その多くが貧しい家庭の子であること、R&Aも援助してきたドキュメンタリーを見て、大いに考え直した。

子供達はゴルフがしたいために学校をさぼらず出席し、勉強も頑張る。

もう一つは南アメリカやアジアの国々からの出場ゴルファーは、みなオリンピック出場を名誉なこととしているのが見て取れる。人気スポーツとは言い難い、ヨーロッパのいくつかの国のプレーヤーもそうだ。

解説者のニック・ファルドーが指摘したように、夏の忙しいスケジュールにと言ったって、たった1週間、4年に一度のことじゃないかと。他の出場種目のアスリートは毎日毎日をオリンピックをめざしてトレーニングしている。しかも選手生命が短い種目は、オリンピックに1回か2回しか出場できないのだ・・・と強調していた。

ジーカウィルス感染も、フロリダで続々と出ているし、犯罪事情も8万5千人の軍隊や警察官が出て、ニューヨークやロスアンゼルスより悪いとも思えず(笑)、まあ、出場辞退は大袈裟な反応だったかもしれませんが、時すでに遅し。(笑)

開催コースでの練習風景を写していたが、昨日は強風、今日も風が結構吹いてた。場所柄いつも風が吹くのか不明ですが、なかなか良いコースのようです。コースデザインのギル・ハンスの苦労たるや、彼こそ金メダルものです。


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びっくりのニュース

このところ踏んだり蹴ったりで、まず車が壊れた。車が壊れる数時間前にインターネットで映画のチケットを買っていたから、Uber(ウーバー、アメリカの白タク)で映画館へ往復せねばならなかった。娘達は泊りがけの小旅行で留守中のこと。

修理にだし、電気系統の故障というのは分かっているらしいが、どこかまだ突き止められないらしい。いくら便利なところに住んでいるとは言え、やはり車がないと行けるところが限定されるので、わたしは気が狂いそうだ。

そうして、ついさっきPCを立ち上げたら、今度はPC用メガネが見つからない。わたしは強い近視で、老眼もあるから、メガネが3種類要る。仕方がないので、文字拡大を150%にして近眼のメガネをかけて文字入力をしている。

ところで、次はこの秋、10月に帰国しようと思っていたが、日本の過去の天候で調べると9月後半には日中の気温がかなり下がる。よって9月にしようかと考え中。

わたしは時差ボケがなおるのに日数がかかるので、9月に到着して休養、10月一番気候がいいときにゴルフをしようという魂胆です。ロスはすでに気温が高いし、山火事で空気は悪いしで、ラウンドは諦めた。

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今日はゴルフ界で驚きのニュースがあった。ナイキが、今年かぎりでゴルフクラブやゴルフボール、ゴルフバッグ製造から撤退し、本来のゴルフウェア、ゴルフシューズを促進すると発表。

タイガー・ウッズ、ローリー・マックロイ、シャール・シュワーツェル、ブルック・ケープカ、ミシェル・ウィー、スザンヌ・ピーターセン。

ぼんやり読んでピンと来なかったが、そう言えばつい先日シュワーツェルが新しいクラブメーカーのPGXに変えた。

靴とグローブはフットジョイと契約。(7月15日)

もちろん、もっとも気になるのがタイガーとローリー・マックロイ。マックロイは古巣のタイトリストに戻るでしょうかね。お金はもう充分稼いでいるので(本人弁、「一生暮らせるだけの経済的基盤はある」)、契約金の条件だけで決めないと思うが、どうだろう。

タイガーのエージェント、マーク・スタインバーグは「すでにタイガーと話し合っている。(クラブ選択について)良い方向に向っていると思う。ツァー復帰と同様、いつまでに決めるという時間限定はない。」とゴルフチャンネルに話している。

ということで、ナイキクラブの大バーゲンがあるかも知れない。wink


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