東西ツァーで驚きの最終日

タイガーのプロツァー優勝パーセンテージは27%だったか、そんなものです。インターナショナルの優勝を入れるともっと高いかも知れない。

ヨーロッパツァーとしての優勝が38回だそうだ。エントリー100試合余。

ともかく27%として、出場試合の73%は勝っていないのだから、何も今週勝てなかったことに驚くことはないが、ファンとしてはこの2年余り忸怩たる思いで復活を待っていたので、その期待は理性を曇らせる。(笑)

タイガーの最終日のまずいパーフォーマンスを何のせいにするか、高みの見物をしている我々は好きに言える。去年のマスターズで怪我して以来の試合数の少なさ、2012年に好スタートを切りたいという焦り、首位スタートでのプレッシャー。

それとも単に、ゴルフでは誰にでも起こる、「ある日は何でも上手く行って、翌日はそのリズムが無くなっている」という現象がたまたま日曜日に起こったということだろうか。

初日のティーからのショットの完璧さから、たった3日でフェアウェイキープ2ホール。コース上で何回、タイガーは“Bite!”“Bite!”と叫んだか。例外なくボールはフェアウェイバンカーへ。

パーオンは18ホール中17ホールというタイガーの生涯ベストのようなショットの安定度が、最終日は6ホールでグリーンオンしただけ。

実際、タイガーのショートゲームがなかったら、今日は同組のピーター・ハンソンと同じく78叩いていたかも知れない。

Abudhabi__4thr_2ndhole3rdshot 数少ない見所は2番パー5。2打目が左のツリーライン。このコースは木の下は全て砂地になっている。中腰で打とうとするタイガーに、マスターズでの土曜日、松の枝の下からのショットで膝と足首を傷めたことを思い出す。

Abudhabi_4thr_longbirdieputt_2ndhol このショットがグリーンフロントエッジまで転がった。少なくともパーセーブは出来ると思ったとき、40フィートの上りを入れバーディ。しかし、おそらくヨーロッパツァー以外では無名に近いロバート・ロックもバーディパットを入れ返す。

次のホールも同様。

インタビューで、10番ホールで流れを変えられなかったが敗因だったと言っている。

10番582Y。タイガーはドライバーを打ったあと、恒例の“Bite!” フェアウェイバンカーへ。2打目、バンカーショット、再び“Bite!”。左のファーストカットラフへ。

Abudhabi_4thr_fronbunker_10thgreen そこから良いウェッジショットを打った。「(右エッジから)ピンへ寄るはずだったが・・・」エッジに止ったボールは転がり戻ってバンカーへ。このバンカーショットはカップに入りそうなラインだったがピンを15フィートを越し、パーパットを入れられずのボギー。タイガーは11アンダーに落ち、ロックは13アンダーを維持。

結局、ここからバーディが取れず、このスコアでホールアウト。

ロックは16番でバーディを取り、これが大きかったと本人。

Abudhabi_4thr_18thgreen_rocktiger 彼は非常に謙虚な人で、「今週は良いプレーをして、最終日にタイガーと同組で回ることが出来た。それだけでもラッキーなのに、優勝出来たのは格別です。」と直後のインタビューで言っていた。朴訥と語るイギリス人。

Abudhabi_4thr_robertrock Abudhabi_4thr_rock Abudhabi_4thr_trophy_rock タイガーは憧れのゴルファー。タイガーがべスページ・ブラックで全米オープンに勝ったとき、ゴルフレッスンをしていたゴルフクラブで(TVを)見ていたそうだ。2003年にツァー入りして、去年イタリアンオープンで初優勝。

タイガーは日に日にパットが良くなっていたのが嬉しい。アドレナリンかスイングの加減か、飛びすぎるのもこれからペブルビーチ・プロアマまでに調整すべき課題でしょう。マスターズまでに2勝すべきとわたしは思っていますがね。(笑)

一つ前の組を回っていたマックロイも今一の内容だったが、バック9で2つバーディを拾い、69。トータル12アンダーの単独2位。

Abudhabi_4thr_trophyceremony タイガーはグレーメ・マクドーウェル、トーマス・ブヨーンと共に3位タイ。画像は表彰式を待つ間談笑するタイガーとマクドーウェル。

flagアブダビHSBCチャンピョンシップスコアボード

*        *        *

続いてPGAツァーのことを少し書きたいと思う。

昼過ぎに孫をゴルフにレッスンに連れて行ったが、家を出る前、PGAツァーのファーマーズ・インシュアランスオープンでは首位カイル・スタンレーが1番、2番ホールと連続バーディで20アンダー。次位は13アンダーだったか14アンダー。

レッスンが終わったあと入ったランチョのスポーツバーのTVではまだ20アンダー。

そして、帰宅してTVをつけると、スタンレーは19アンダー。最終18ホールをプレー中。リーダーボードではブランディト・スネディカーが既にホールアウト。16アンダーじゃないか!

3打の差をつけていても、PGA初優勝がかかるプレッシャーで18番は池がある。う~~~む、まだ結末はわからないぞ。

しかし、18番ホールをフェアウェイから見る景色は懐かしい。あの全米オープンの興奮は今何処。(笑)

スタンレーは痩身、体脂肪2%だそうだ。ロングヒッター、かつフェアウェイキープ率が良い。18番はティーショットはフェアウェイキープだったが、3打差があるのでレイアップした。

3打目は86,7Y。そこからピンを狙ったんだわね~。( ̄0 ̄)

ピンちょっと上にランドしたボールはスピンバックして止らず、ころころとグリーン下のラフを転がる。スピードを落とし止るかに見えたボールは再び重力の法則に従う。

ポテチンと池に落ちる。

全てプレーヤーに責があるったって、未勝利の24歳なんだからキャディーがスローダウンさせなさいよ。

すべてをちゃかちゃかと速くプレーしたように思う。

Sandiego_18thhole_5thshot 1打罰でドロップしたところは、ピンまで70ヤードぐらいの左ファーストカットラフ。ラフにしたのはボールのスピンを減らす意図から。この5打目はピン上45フィート(13.5m)へ。

長い下りのファーストパットは3.5フィート(約1m)、カップにショートした。

このあと同組のジョン・ローリンズがスタンレーと同じようなラインだかもっと上からパットし、ボールはカップ左を通り抜ける。ローリンズの上りの返しパットを入れるとき、池上の土手でスタンレーとキャディーはしゃがんでラインを読んでいた。ピンはうんと池寄りだったから、いくらタップインのパットでもあれはどうかと思う。ローリンズも振り返って一瞥していたが、スタンレーとキャディーはそれだけ余裕がなかったのだと思う。

そうして、このセカンドパット(入れればWボギーで17アンダー、優勝)を、これまた時間をかけずにパットし、ローリンズと同様カップ左側を通り越す。

(セカンドパットのとき、ボールをボールマーカーの前に置く際、スタンレーの人差し指が震えていたように見えた。)

Sandiego_18thhole_johnrollinsstanle 3パットでトリプルボギー。16アンダー、プレーオフ行き。画像は帽子とサングラスをとって握手したあと、歩き去ろうとするスタンレーに言葉をかけるローリンズ。呆然として心ここにあらずの感があった。

*

練習グリーンでパットの練習をしていたスネディカー。オフィシャルがプレーオフになったと呼ぶ。

Sandiego_4thr_stanley 18番ホール(570Y)から。画像はこのホールではないが、スタンレーはトリプルボギーのあとにもかかわらず、良いティーショットでフェアウェイへ。飛距離も出ていた。彼は今シーズンのドライビングディスタンスで2位の315.7Y。

スネディカーはティーショットが左フェアウェイバンカーへ。

スタンレー、ピンまで241Y。フェアウェイウッドでハイフェードを打つ。良いショットだったが、グリーンにオンしたボールはバウンスして奥ラフに入る。

スネディカー、フェアウェイ右寄りにレイアップ。3打目87Yをピン上に打ち、転がってピンハイ左3フィートへ。(4ラウンド目でも似たようなヤーデージ、ほぼ同じところに打ったそうだ)

3打目、スタンレー、奥ラフからのチップはスネディカーのボールの隣へ。

スネディカー、スタンレーの順でバーディパットを入れる。

次のプレーオフホールは16番パー3、195Y。

スタンレーはグリーンのフロント部分へオン。スネディカーは5番Iで奥ラフへ。チップをカップ向こうへ。

Sandiego_2ndplayoff_missingparputt スタンレーは上りファーストパットが6,7フィート、ショート。スネディカーは先にパーセーブパットを入れたが、スタンレーはこのパットを外してしまう。

直後のインタビューに、TVブースのニック・ファルドーが3秒待ってあげろよと言っていた。インタビュアーのデビッド・ファハーティーも言葉が少なかった。

スタンレー「今週は良いプレーをしたと思った。今、ショックで、何と言っていいか分からない」

TVつけっぱなしにいたら、ゴルフセントラルで記者会見のもようを少し流していたが、スタンレーは涙を見せすすり泣きながら話していた。

これ見て思い出したが、優勝者のブランディット・スネディカーも何年も前にマスターズの優勝を逃したとき、記者会見で子供のように泣いていて驚いた。

勝って泣くのは良いが、負けたときに泣いちゃいけないと、母親に言われたとケン・ベンチュリーが披露していませんでした?(アマチュアでマスターズを首位で最終日に入り、80叩いて優勝を逃した。未だにアマチュアとして2位は最高位の記録)

PGAプロではこういう屈辱の負け方をすると、そのシーズン中か翌年ぐらいには優勝を果たすケースが多いように思う。

flagファーマーズ・インシュアランオープンスコアボード

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アブダビHSBCチャンピョンシップ3日目終了タイガー首位タイ

初日はタイガー組の特別生中継がロスの夜7時45分から夜中過ぎまでで見やすかったが、実は2日目は深夜から朝方までTVをつけっぱなしで寝たというか見たというか(笑)、最初の数ホールを見たことは確か、最後の2,3ホールも見た。それで翌日、18ホール全部をDVRで3回見直したが、頭に残らない。

スポーツはライブで見ないとダメだとしみじみ思った。

アメリカのゴルフファンは、タイガーとローリー・マックロイのメジャー最終日、最終組での一騎打ちを見たがっている。

マックロイはタイガーの留守中(笑)、あれほどの圧勝でUSオープンを勝った。何より、その才能と若さと怖さ知らずのゴルフスタイル自体魅力であるし、将来タイガーの後継者としてゴルフ界を引っ張るスーパースターになると予想するファンが多い。

ついに故障が直り、思う存分練習出来るコンディションになったタイガー。去年終盤でゴルフの復活を見せたところで、今季最初の試合。その最初の3日間でマックロイと同組というのだから、ファンには堪えられないご馳走である。

*

日本でも多くの人がゴルフチャンネルを見られる環境にあると思うが、そうでない方のために、幾つかのホールのプレーを書いておきます。

1番ホールをバーディでスタートのタイガー。そのあと、パーが続く。マックロイが4番パー3でバーディ。-7へ。

6番469Y。タイガー、3Wでフェアウェイへ。タイガーはマックロイがドライバーでティーショットするホールでも、かなり3Wを使っている。

セカンド(195Y)、7番アイアンがバウンスしてグリーンから少し入ったラフへ。チップは入りそうに見えたが5フィート越す。タイガーが落胆の表情。

マックロイ、グリーンの左奥にオンし、ファーストパットが大ショート。3パットボギーで再び同スコア(-6)。

7番199Y。ロバート・カールソンがオナー。ティーショットは奥ラフまで飛んだ。タイガーがティーショットを打った途端、“In the hole!!”と二人一緒に叫び、ワハハハと笑うファンがいた。まったくねー、アメリカ人か、故意にアメリカ人の真似をしているファンだろう。

ピン左を通り、ピンの真後ろ7フィートへ。そのあと、マックロイがピン横20cmにつけた。この大胆さ、ショット力がマックロイの魅力。両者、バーディ(-7)

8番597Y。タイガー、ドライバーでフェアウェイ右寄りへ。ヨーロッパツァー名物解説者のロントン・ラドローが、「初日、ローリーはタイガーをオーバードライブしようとしてたね。」と笑いながら言う。(マックロイもインタビューで認めていた)

タイガー、セカンド(299Y)、3Wがグリーンを僅かに上り切れず右バンカー左端のカラーへ。ここからのチップ(ピンは奥)が大きすぎ(パンチが入ったのか、恥ずかしいヤツだshock)、カップをはるかに越えグリーン奥ぎりぎりへ。パー、マックロイはフェアウェイ右バンカーに入り、アイアンでレイアップしてパー(-7)。

9番441Y、右池。タイガーは3Wのティーショットで右靴が滑り、右池際の砂地へ。ギャラリーに当たったが、そのおかげか(?)、池に入らずにすむ。セカンド(176Y)、グリーン左よりへオン。ピンはフロントだったが、ファーストパットのスピードが良い。パー。

タイガーもマックロイもフロント9を34。トータルスコアは7アンダー。

*

10番562Y。1Wでフェアウェイへ。タイガーがティーショット打ったあと、女性マーシャルの「動かないで下さい!」の制止を無視して、ギャラリーはすたすたフェアウェイ方向へ歩く。(笑)

セカンド(280Y)、3Wでピンよりはるかに左を向いている。ビンテージタイガーのお家芸。3Wのフェード。奥にひょろ長い2段グリーンで下の部分にオン。ピンは奥の奥。40フィートの上りパットはライン完璧でちょっとショート。バーディでー8へ。3日間で初めてマックロイを抜く。

マックロイ、フェアウェイの同じようなところからFWで同じショットを打とうとしたように思えるが、グリーンの右、木がある砂地へ。

わたしはいつも不思議に思うが、3Wでグリーンに打って止らせられるプロは非常に少ない。そこがタイガーと他のプロの違いと言ってもいいぐらいだ。

11番471Y。パー。ファーストパットはリッジの下からだったが、スピードが良い。グリーンのスピードに合うようになっている。マックロイのアプローチショットは同じようなラインで、リッジを越えた。マックロイもバーディパットを外した。

12番191Y。タイガー、7番Iで奥ピン左下へ。8フィート入れてバーディ。-9。

後ろを回るポール・ローリー(99年全英オープン優勝)と首位タイになる。

13番414Y。タイガー、3Wのティーショットが右フェアウェイバンカーに入るが、パーセーブ。

Abudhabi_3rdr_peterhanson スウェーデンのピーター・ハンソンが64、トータルスコア9アンダーでホールアウト(3:20pm)

*

☆14番490Y。わたしはこれが3ラウンド目、タイガーのキーホールだったと思う。3Wでティーショット。

Abudhabi_3rdr_14thapproach_2 (訂正→)右サイドは池、ピンはフロント右寄り。セカンド(195Y)を7番Iで、フェード。たぶんこの画像がそうじゃないかと思う。Yahooスポーツではしばしばホールを明記していなかったり誤ったホールになっている。

Abudhabi_3rdr_14thgreen Abudhabi_3rdr_14thgreen_fistpump ピンハイ左、23フィートへ。バーディパットは良い転がりでカップセンターから入った!今週入れた一番長いパットであり、ライン、スピード、ストロークと完璧に打てたパットだったろう。

スコア、10アンダーで単独首位へ。

マックロイは次の15番171Yで奥ピンの真後ろにティーショットを打ち、バーディ(-8)。

17番483Yではタイガーの1Wでのティーショットがフェアウェイを突き抜け、セカンドでグリーン左サイドに乗せたがパー。マックロイはフェアウェイからピン下1フットに打ってバーディ(-9)。

18番567Y。マックロイがティーショットを右に曲げる。池には行かなかったが砂地の岩の間。

時間がかかりそうなので、カールソン、タイガーと先にセカンドを打つ。タイガーは3Wで、奥に深いグリーンに登らせる。しかし、ピンはフロント。

Abudhabi_3rdr_18th_roryto9thfairway マックロイは岩の隙間から9番ホールのフェウェイ方向へ打つ。同ホールと18ホールの間と思われる、砂地を転がる。ギャラリースタンドにかかるため(?)、救済ドロップ。3打でグリーンオン。

タイガー、50フィートの下りパットをカップ下3フィートにつけ、バーディ。今日66、トータル11アンダー。

Abudhabi_3rdr_robertrock それより先、ロバート・ロック(イギリス)も66を出し、11アンダーでホールアウト。タイガーと共に首位タイ。

最終日は、タイガー、R・ロック、ピーター・ハンソンが最終組となる。11:45スタート。TVライブ中継は現地12時から。ロスの夜中12時

まだ書きたいことはあるが、また後日にします。

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アブダビHSBCチャンピョンシップ3ラウンド目スタート

土曜日はムービングデーとは言われるが、今日はロースコアデーらしい。トップグループがスタートする前、フロント9で30を出したのが既に2人。スペインのコスターノとデンマークのトーマス・ブヨーン。ほかにも4,5アンダーペースでラウンド中なのが何人かいる。

Abudhabi_3rdr_practiceground 朝霧が出たのでグリーンに湿気が残っていたというから、ボールが止る絶好のコンディションだったのかもしれない。朝9時半時点でスティンプメーターは12ないぐらい。(ヨーロッパツァーのツィッターによる)

画像はスタート前、練習場でのタイガー。暑いらしく玉の汗。

Abudhabi_3rdr_approach1sthole 最終から3組目11:45am、タイガー、ローリー・マックロイ、ロバート・カールソン、ー5スタートには多くのギャラリーがついているそう。1番ホールはタイガー、マックロイともピンに10フィート(3m)につけ、両者バーディ。

次の2番パー5は、二人ともパー。タイガーは、昨日2日目風が出たので、ドッグレッグホールではフェアウェイに打ちにくかったと語っていたが、アイアンが初日より良くなったのとパットが入るようになって69だった。

TV中継は初日はタイガーの早いスタートのため特別中継、2日目もタイガーのスタート(12:05)から中継を始めたが、今日3日目は通常サービスに戻り(笑)、スケジュール通り現地1時から5時。(ロスは12時間遅く午前1時から5時。わたしは徹夜で見るhappy01

*

首位のオールセン(デンマーク)は顔は見たことある程度。ヨーロッパツァーの中継はロスの早朝から9時、9時半までが多いので、ほとんど毎週覚醒時から寝ぼけ頭で見ている。

先週の南アフリカでのボルボ・チャンピョンシップでは初日から3日までオーバーパーラウンドで気になっていたイタリアの18歳、マテオ・マナセーロが昨日ローウェストスコア65で回って、一挙にトップグループ入り。今日は最終組で回る。

去年の優勝スコア(マーチン・カイマー)が24アンダーだったので、今年はラフを伸ばして難易度を上げている。気温が高いので、刈らずに水さえやればそれは毎日伸びます。(笑) 昨日のタイガーもそうだったが、ラフに入れるとグリーンオンするのが難しくなる。

こういうバーディ合戦のコンディションになると、グリーンが読めていないタイガーには苦しくなるだろうが、さあどんなスコアが出るか。もうすぐライブ中継が始まります。

flagライブスコアボード

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またしても暑かった3ラウンド目/2012

ひどいゴルフになる日はたいてい予兆があるもんだ。(笑)

今日は木曜日だけど、朝の通勤ラッシュとは言え異常に混んでいた。ランチョまで30分もかかった(普段12分)。高級住宅街を抜ける道路でさえ工事でフン詰まり。コースに着いたら既に暑い。(涙)

3週間前の木曜日は29℃だったが、今日の27℃のほうが耐えがたかった。雨のあとで湿度があったし、芝が濡れているからむわ~んとする暑さでちょっと日本を思わせた。(ちなみに平年日中最高気温は19.5℃)

せっかくゴルフ仲間と回るのだから、出来れば途中リタイアしたくないとスコアは二の次になってしまった。(何を都合の良いことを!smile

1sthole こんなに良いお天気でした。ゴルフ仲間の一人が仕事で参加出来ず、右の男性がウェイティングリストから合流。ミスショットするとああじゃこうじゃ愚痴をこぼすタイプだったが、言うことがユーモラスでおもしろい人。

わたし、3打目が大きすぎグリーン奥へ少し出た。きつい下り傾斜を絶妙チップでピン下につけ、パットを外す。

だからタイガーの悪い日のパットを見たくなかったんだ。タイガーは昨日パットラインが全然読めてなかったですね。ラインも読めない、スピードも読めないだった。3フィートの下りバーディパット外しましたよ。トータル35パットって、わたしの先日のラウンドと同じだ。(爆)

分かっていても、ショットの時ボールを見ていない。ボールにクラブフェースが当たるところを見ていたときはまあミスショットにはならないんだけど。

ダボ、ボギー、ダボ、ダボ、ダボとすざまじいスコアが続く。あっついんだもの。

サンマウンテンの銀色の日傘をカートに乗っているときも真横に差す。人が打つのを待っている間、じりじりと陽が当たるから、カートを降りて傘を差す。

打つ前に畳んで、そこら辺に置いて、ショット打って、また傘拾ってカートに乗って・・・。人の邪魔になると悪いから、広げるのも畳むのもチャンスを窺う。(笑)

わたしの日傘は超大きくて、立つと全身カバーされるのでとても良い。

8番パー3で、ドライバーのティーショットがへにょへにょとグリーン前を上り、ピンハイ右ラフへ。ここでも絶妙のチップして、4フィート入れて今日初のパー。

ということで、フロント9は2938Y(パー36)を50。(―_―;

*

傘で忙しいので写真もあんまり撮る余裕なし。まあ、近年のランチョはメンテナンスが無能で、数ヶ月単位で劣化してるから写真を撮ってもしょうがないが。

10thhole 10thgreen 空が綺麗なので撮りました(笑) 10番350Y、上りがきついのでプレー距離が長い。1Wプラス3Wで残りが9番Iから7番Iぐらい。右はグリーン。左手がフェアウェイ。ここは順当にボギーに出来た。

12番171Yはティーショットはかなりの打ち下ろしだがグリーン前から上っているので、ドライバーで打っても蹴上がらない。今日はミスショットでなおさら届かなかった(笑)。絶妙のチップで(はいはい)、パー。結局パーは8番パー3とここの2つのみ。

今日はこんなに暑かったのに、月曜日の終日の雨でボールに泥がつき、ティーショットでさえ10ヤードも転がらない有様。

いつも転がりを得意としているわたしの球筋では、ほんに不利なゴルフになった。

16thgreen 16番157Y、カードではレギュラーティーから161Yになっている。手前の土手からは絶対上らないので、直オンして止る球が打てない人はグリーン右側に打って上らせる。

16thgreen_balls ゴルフ仲間のボール。最高のショットだった。「誰かカメラ持ってないの?」というから撮ってあげました。(メールで送ったsmile)彼はがっしりした大男だったのに病気で痩せてしまった。でも手術と治療が成功しました。一緒にラウンド出来るようになって嬉しい限りです。

右のボールも同伴者がワンオンしたもの。二人ともバーディパット逃した。グリーンの芝が高くて、短いパット以外入れるのは非常に難しかった。

ということで、バック9(3083Y)も芳しくなく、本年ワーストスコアになりました。(笑)

405south_b とどめ。帰り、午後3時前というのにフリーウェイに乗るところから大渋滞。5車線でこれだけ混んでいる。帰路は朝より悪く、40分もかかった。あー疲れた。

前回ラウンドのあと練習量が少なかったので、自業自得です。パットもひどい。わたしはパットは毎日とはいかなくても週5回ぐらい練習しないとダメなタイプなので、全然足りません。

*

アブダビHSBCチャンピョンシップの第2ラウンド生中継は、あと2時間で始まる。

タイガーのティータイムは12:05pm。

今日もロースコアが出ていますから、タイガーも相当良いスコアを出さないと優勝争いに入れないでしょうね。

昨日のティーショットは(ドライバー&3W)はパーフェクトに近かった。ミスショットは1回もなし。フェアウェイを外したときも、飛びすぎて、転がりすぎてのパターン。ティーからあれほど安定しているタイガーはちょっと記憶にないような。

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アブダビHSBCチャンピョンシップ1日目タイガーライブ後半

初日タイガー組のティータイムは7:40AMと早く、中継開始前に終わってしまうのでヨーロッパツァーが特別に生中継。米ゴルフチャンネルが特別放送しています。

日本のゴルフチャンネルでも流しているか不明ですが、TVを見ながらホールbyホールを書いています。10番ティースタートで、10番から18番ホールまでは1つ下の記事。

1番405Y?、タイガー、セカンドをフェアウェイから、ピンの根元を直撃、右にはねて遠くなった。バーディパットは良いストロークだったが、惜しくもカップ上に外す。

マックロイ、マグドナルドもパー。

2番600Y、タイガー1W→左ラフ、フェアウェイバンカー手前へ。2打目(306Y)、3W→グリーン前花道へ。ラフはまだ濡れているとのこと。ギャラリーがだんだん増えてきた。しかし、アメリカと比すと少なくて驚く。

3打目(68Y)→ピン下へ、ピンはうんと右寄り。バーディパットはカップ前で一転がりショート。( ̄□ ̄);

ラウンドの前の晩にこんなパットは見たくない。

マックロイ、バーディ(-3)、ルーク・ドナルド、バーディ?(-2)

3番439Y左ドッグレッグ。タイガー、3W?→フェアウェイ真ん中。2打目(154Y)9番I→ピン左上へ、遠い。タイガー、むっとした顔をしている。アイアンが良くない。特にショートアイアン、ウェッジショットがピンに遠すぎる。

パーディパットは下り22フィートぐらい?ライン良かったがスピード足りず。サイテー!パー。

4番179Y、ピンセンター。タイガー、カップに入りそうだった。ピン右、2、3フィート。やっと入れてバーディ(笑)。-2。

マックロイ、パー(-3)。ドナルド、パー(-2)

5番469Y、タイガー、1W打ったあと、“Bite!Bite!”→右フェアウェイバンカーへ。2打目(168Y)8番I→ピン左奥へ。ピンはセンター真ん中。

バーディパットは長い下り、左から右へ曲がるライン。ピンへ6フィートショート。セカンドパットも同じ下りスライスライン。入れてパーセーブ。「今のはタイガーらいしいパットだったね」と解説者。

6番469Y右曲がり。右は池。タイガー、3W→フェアウェイ。スイングが良い。安定している。2打目(189Y)→グリーン奥へオン。ピンはうんとフロント、右バンカー寄り。

マックロイとドナルドは右バンカーへ。

タイガー、長い下りパット、今度は上手いラグパットでタップイン2パットパー。

7番193Y、右池。ピン左。タイガー、ピンハイ左へ。バーディパット、またしても外してパー。あ~あ。

*

ということで、ロスは夜11時40分。明日は自分もラウンドで気温は27℃に上る予報。タイガーの組は残り2ホールですが、ホールbyホールはこれで終わりにします。

スコアは下のライブボードでどうぞ。なお、第1ラウンドの中継は、ゴルフチャンネルジャパンで日本の夕方6時開始ではないかと思います。

flagライブスコアボード

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アブダビHSBCチャンピョンシップ1日目特別放送タイガーライブ

同試合のライブ中継は現地午後1時からですが、1ラウンド目のタイガーのティータイムは午前7:40。

よって、米ゴルフチャンネルではレギュラーの番組の時間帯にタイガーのプレーを生中継しています。

日本のゴルフチャンネルで同様に流れるか不明ですが、お知らせしておきます。

ただ今ロスは夜7時40分(日本時間26日木曜日午前11時40分)。タイガーがティーショットを打ったところです。

タイガー、ルーク・ドナルド、ローリー・マックロイが3サムで10番ホールからのスタート。

明日は自分のゴルフなので夜更かし出来ませんが、書ける限り書いていきます。次々書き足していきます。

(なおTV見ながら聞きながら書いているので、ヤーデージは不正確かも知れません。)

Abudhabi_jan26th_10thteestart 10番582Y右曲がり。タイガー1W→右FWバンカー、2打→左ラフ、3打(86Y)→ちょっとグリーン越えた奥、4打→ピン下4フィート、パーセーブパット。

マックロイ、ドナルドもパー。

11番414Y。タイガー3W→フェアウェイ左寄り、2打(138Y)→ピン上。バーディパット入れる。

マックロイも同じライン、バーディパット入れる。ドナルド、パー。

12番193Y池越えパー3、ピン左奥。風無し。タイガー、ピンハイ左へ、11,2フィートか。

ドナルド、パー。マックロイ、ピン左下からバーディパット入れる(-2)。タイガー、外してパー(-1)。

Abudhabi_1str_13thteeshot 13番414Y左曲がり?タイガー3W→フェアウェイ左寄り。2打(140Y)→ピンハイ右9、10フィート。バーディパット、ハイサイドをすり抜ける。パー。

マックロイ、1Wのティーショット、残り100Yからピン右下4フィート。パーディ(-3)

14番490Y、タイガー1W→フェアウェイ右バンカー。2打(194、5Y)6番I→グリーン左サイド。打った後、苦い顔。ピン右奥。

ドナルド、2打目ピンハイ左。マックロイ、2打目フェアウェイからグリーン右バンカーへ。

タイガー、2パットパー(-1)。マックロイ、ボギー(-2)、ドナルド、パー(E)

15番182Y、ピン左奥。タイガー、ピンハイ左。バーディパット、14,5フィートか、カップかすって惜しい!パー。

マックロイ、ルーク・ドナルドもパー。

16番475Y、タイガー1W→フェアウェイ左寄り。「飛距離は出ているが、まだまだ振っていない。今日は慎重なゴルフをしている」と解説者。(ヨーロッパツァーの解説者はプロフェッショナルに徹し、不必要なことを言わないからアメリカのゴルフファンにも評判が良い)

タイガーのティーショットは323Y、2打ウェッジでピン左下、かなりショート。(ピン左奥)

マックロイ、グリーン右手前部分。ドナルド、ピンハイ右。

タイガー、パー(-1)。ドナルド、パー(ほとんど毎グリーンでピンハイに打っているのにパットが悪い!)。マックロイ、パー(-2)。

17番483Y右曲がり。タイガー、1W非常に良い。球の行方も見ず、後ろに飛んだティーペグを探す。

2打目(141Y)・・ドライバーは352Y飛んでたことになる。少し下りなんでしょうね。セカンド打ったあと、“Bite!”と叫ぶ→ピン左上へ。ため息をつく後ろ姿。

パットはカップに近寄りもせずローサイドへ。パットが悪い!2パットパー(-1)。

マックロイ、右ラフからのセカンドがグリーンにショート、ボギー(-1)。ドナルド、パー。

18番567Y左曲がり。タイガー、1W、ドライバーのスイングが素晴らしい!→フェアウェイ少し左寄りへ。

セカンド(261Y)、フェアウェイウッドでカットショットを打ったのではないかと思う。グリーン左手前へオン。ピンフロント。

マックロイはセカンド257Yから左奥スタンド席へ入る。

タイガー、60フィート上りイーグルパット外す。1日中ラインが読めていない感がある。

このあと、短い下りバーディパットを逃した!( ̄◇ ̄;

3パットパー。ドナルドとマックロイはバーディ。

前半9ホール。タイガー、-1、ドナルド、-1、マックロイ、-2。

後半は別記事にします。

Abudhabi_1str_holeunknown1 Abudhabi_1str_holeunknown2 Abudhabi_1str_holeunknown3 ホール不明だが、前半ホールと思われる画像。YahooSprots, GettyImages

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2012年ツァー本格的スタート

1月第1週からPGAツァーもヨーロッパツァーも始まっている。TV中継もそれなりに見たが、ブログに書くほどの情熱が湧いてこず、やっぱりタイガーがスタートしないとツァーもスタートした気がしない。

何だかんだ言って、みな同じ思いなんだ。

今年のタイガーは、今週のサンディエゴ、トーレパインズで開催ファーマーズ・インシュアランス・オープンには不出場。ヨーロッパツァー、アブダビHSBCチャンピョンシップを選んだ。

アピアランスマネーが出ているのは明らかだが、HSBCは自分のファンデーションへの大口支援者だからと本人は言っている。2009年終わりからの騒動で、多くのスポンサーが降りてからも、タイガー・ウッズ・ファンデーションへ継続して支援した会社に感謝して試合出場先に選んでいる。

アブダビHSBCチャンピョンシップは、1月26日、今週の木曜日から。タイガーは既に現地入りして、試合前のイベントに出ています。

Abudhabi_jan24th_emiratidance_westw Abudhabi_jan24th_emiratidance 中近東やアジアの試合前の催しはユニークで愉快。伝統のエミレートダンスに合わせて太鼓を打っているところ。

右の画像、タイガーの笑顔が良いですね。去年12月のシェブロン・ワールドチャレンジからふっきれたのが歴然と分かる。プレジデントカップも大きかったろうし、ジュピターアイランドの新居に引越し、私生活も軌道に乗ったのだろう。

Abudhabi_jan24th_press 記者会見。ここ10年で最も身体の状態は良いと語ったそうである。フロリダーではコーチのショーン・フォーリーと連日猛調整していたとの情報。

Abudhabi_jan24th_tigerrorylee リー・ウェストウッド、ローリー・マックロイと。出場者リストを見ると、はっきり言ってPGAツァーのファーマーズ・インシュアランスオープンより、フィールドの層が厚い。

先週まで3週連続のヨーロッパツァーは、南アフリカ開催。かの国は次々と若い良いプロを輩出し、見ていてもおもしろいが、主力選手の多くはまだウィンターバケーション中だった。今週はトッププレーヤー達が軒並み出てくる。

去年のメジャー優勝者、チャール・シュワーツェル、ローリー・マックロイ、ダーレン・クラーク。ちなみにクラークはとうとう個人トレーナーについてジムで身体をしぼる決意をした。彼は食べたいものを食べ、煙草&葉巻は吸い、アルコール大好きだったので有名。

先々週、先週と南アフリカで連続優勝したブランデン・グレース。復調してきているグーセン、2008、2010、2011年とこの試合に優勝しているマーチン・カイマー、ワールドランキングNo1のルーク・ドナルド、書いていると切りがない。

既に組み合わせとティータイムも発表されている。

flagアブ・ダビHSBCチャンピョンシップ第1ラウンド

ロスでは午前1時に中継開始。

*

PGAファーマーズ・インシュアランスのエントリーリスト

石川遼が出ますね。アーニーはこちらに出場。ミケルソンも。

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