第118回全米オープン終了、シネコックヒルズ

先日も書いたが、USGAも楽じゃない。マックロイがコングレッショナルで優勝した年や去年エリンヒルズのー16はUSオープンらしからぬ容易すぎるセットアップだと叩かれ、2004年のシネコックヒルズではグリーンを殺したと叩かれる。

アンダーパーが数人で優勝スコアがー5かそこらが万人を満足させるのかも知れないが、自然や天候を相手にしているのだから、そう都合よく事は運ばない。

色々あったが、昨日午後の酷いコースコンディションを含めて良い全米オープンだったと思う。昨日最初の11グループの平均スコアが73.5、最後11グループの平均スコアが77。確かにすごい違いだ。しかし午後から風が出たのは、誰のせいでもないのが一つ。そして3ランド目の最も厳しいコンディションで回った最後の数グループからトップ3人が生き残ったのは、結局ベストのゴルフをしたのが勝ち残るとも言えるのじゃないか。3ラウンド目、ケープカは最後から4組目、フリートウッドは最後から2組目、ダスティン・ジョンソンは最終組だった。

その日、ケープカが72で回ったのを注目したものの、まさか2年連続全米オープン優勝は再び起こるまいと考えたのは自分の単なる偏見というか頭の固さであった。(笑)

もう時代は変わったと思わざるを得ない。似たようなコースセットアップ、しかし土曜日は今年のシネコックヒルズより酷かったし、日曜日も風が吹いていた2004年のリーダーボードを見ると、9位タイまで一人を除き(フレッド・ファンク40代)、全員が30代だ。

今年は10位タイまでの11人中、20代が7人。ほかは30代。何が言いたいかというと、コースセットアップを厳しくしないと、この若い世代のプレーヤー達は二桁アンダーを簡単に出してしまうだろうということ。バーディが出ないゴルフ、プレーヤー達が下を向き、黙々とフェアウェイを歩くゴルフはつまらないと思うか、ー16が優勝スコアは見応えがないと思うかは個人の好みだ。

ケープカの過去の戦績を見ると驚く。途中からPGAツァーに出場しだした2014年からメジャーの予選落ちがないうえ、全米オープンに強い。同年からの成績が4位タイ、12位タイ、13位タイ、優勝、優勝。一方、これほどの実力でPGAツアーは全米オープン2回優勝を含めてまだ3勝というのもユニーク。

アメリカのゴルフ中継ではよくケープカはフットボールプレーヤーになってもいいような身体だと言う。ダスティン・ジョンソンもケープカも同じチームで鍛えているらしい画像があったが、両者アスリートでも体型が全く違う。ジョンソンは体脂肪何パーセント?と言う感じ。二人ともブッチ・ハーマンがスイングコーチ。息子のハーマンIIIが実際はコーチしていると思う。

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自分も含め、かなりのゴルフファンが土曜日の77のあともなおダスティン・ジョンソンが一番の優勝候補と考えたと思う。
いつも感情を外に出さず、何事もイージーゴーイングなジョンソンに見えるが、ベストの調子で望んだ今回の全米オープンを逃したのは堪えたらしく、スコアカードにサインした後、インタビューを待っていたレポーター達に一瞥もくれず、チッピングエリアにいたキャディー(弟)に、「車!車!」と大声で言いながら駐車場を指差したそうだ。
出場選手達のロッカーがあるテントに入り、出てからも一言も発さずコースを出たという。予選で同組だったタイガーが、ジョンソンは毎ショット、ピュアに、打ちたいところに打っている、パットも勢いがありよく転がっていると評していた。
土曜日からパットが入らなくなってしまったが、当分はメジャーでは毎回優勝候補だろう。


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2位になったトミー・フリートウッド。週が始まる前に、彼が優勝候補の一人と考えていたが、最終日全米オープン記録タイの63を出した。1打足りなかったのは、土曜日の78か、あるいは彼が+2のスコアで上がったあとも、サンデーバック9をパーでしのぎ、16番で2打のクッションをつけたケープカが強かったのか。いずれ、フリートウッドは良いプレーヤーだと思う。ヨーロッパツァーのプレーヤーは明るくていい。

パトリック・リードも、メジャーでは必ず上がってくるようになった。彼は2、3年前までの彼自身とは違うプレーヤーになったと感じる。

ニューヨーク地域で全米オープンを開催すると、そのギャラリーのうるささと節度がないヤジに辟易するが、やはりわたしはシネコックヒルズが好きだ。次回は、多少つまみ出してもらいたい。

というわけで、書いているとキリがないが、次は全英オープン!!

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再び同じ間違いを犯したUSGA/シネコックヒルズ三日目

どのホールが特にアンフェアだったか検証するために、今再放送を見ているが、全部見てからでは昨日のように次のラウンドが始まってしまうので、検証は未完成ながら書いておきます。

(タイガーの予選落ちはそういうわけで書く時間がなくなってしまったが、それはまた後日)

木曜日午後スタート組はババくじを引いた。風が強く、グリーンはデコボコでパットは入りにくかった。しかし、水曜日の雨でグリーンはまだボールが止まり、解説者達やプレーヤー達が言い張るように、タフだがフェアなコースだったと言ってもいいと思う。

土曜日は木曜日と同様の風が吹くとUSGAは知っていたという。これ以上は推測であるが、金曜日の午後穏やかな天候になってアンダーパーが続出したので(ざっと数えて14人)、土曜日はタフにしようと水をやらなかったのか、もしそうであればあんな「愚かな」ピンポジションにすべきではなかったというのが、多くのプレヤー達の感想だった。

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ミケルソンの13番グリーンでの驚愕の行動は、上述のUSGAの行き過ぎのコースセットアップとは関係なくわたしは語りたい。引き起こした要因は、エッジに近いピンポジションで、上からのパットはカップに入らない限りグリーン下に落ちてしまうことがわかっている状況からとは言えだ。

ミケルソンはファーストパットのあと、下っていくボールを追いかけ、止まらないうちにカップに向かって打った。要するにパットしたわけだ。これをマークして、アンドリュー・ジョンストンのパットを待ち、何事もなかったのかのようにプレーを続けた。(ちなみにわたしは最初何が起こっているか分からなかった。テレビが古いビデオを流したのかと思ったぐらいだ。)

仰天したであろうUSGAは速攻でルールオフィシャルが協議し、全員一致で「2打罰」とする裁定にした。適用は、「動いているボールを打った」違反。問題はミケルソンにこの行動の意図を聞かずに裁定したことだと感じる。

ラウンド直後に解説していたカーティス・ストレンジが外に出ていき、ミケルソンにインタビューした。彼の答えを聞いて、多くのゴルフファンがさらに仰天した。TVブースにいた解説者達や元USGA委員長のデビッド・フェイも同様。

解説のポール・エイジンガーも、多くのゴルフファンも、ミケルソンの堪忍袋の緒が切れて、想像出来ないような行動に出てしまったのだろうと、許されない行動にしてもいくばくかの同情で推測した。

ところが、ミケルソンは、「2打罰と言われたので受け入れた。」「ルールを知っているからだ。」「今までこれをやりたいと思ったことが何度もある。今日ついにやったんだ。」

「ボールが右バンカーの下、同じところに転がることは分かっていた。ショットがないのは知っていたからね。」

つまり、2打罰になるのは承知で、ついさっき打ったバンカー下からのチップを再び打つ事態を回避するために、止まっていないボールを打ったという。

見た直後は、「これは2打罰だ。1999年のパインハーストでジョン・デイリーも同じことをやった。」と言っていたデビッド・フェイが、ミケルソンのコメントを聞いて、「彼はDQに値する違反をしたことを自ら言った。」と暗い声で言っていた。


当然ながら、ゴルフ界から一般ゴルフファンから喧々囂々の論議が起こった。

マジョリティーのゴルフジャーナリストやプレーヤー達が避難する論点は、①ミケルソンは故意にルールを破ったものであり、ルールをプレーヤーのアドバーンテージに使うという意味とは違う。②これが2打罰ですむなら、例えばオーガスタの13番や15番でパットしたボールが池に転がり落ちるまえに駆け寄って止めることが許されるのか?③スコアでは止まっていないボールを打った違反の2打罰加算になったとしても、ゴルフの品格はどうなる。

わたしも以上の見方に同感だ。ミケルソンへ課せられる罰が、2打罰であろうが、DQであろうが、そんな問題ではないとわたしは考える。ゴルフはレフリーがいない、自分に罰打を課すユニークなスポーツではなかったのか?それをやっちゃあオシマイの線をはるかに超えたとわたしは思う。

間違えてはならないのは、彼の行動を、「USGAのセッティングへのプロテストだ」と弁護する見方や、「ついに切れてやってしまったミケルソンの人間味の表れ」と曲げて好意的に考える見方。

土曜日48歳の誕生日、堂々たるキャリアを持つミケルソンが、こんなことで傷つけるのは実に残念だ。

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ミケルソンの行動とそのあとの騒ぎで、しばらくゴルフに集中出来なかったが、松山の毎ショット、毎パットを映すゴルフネットワークを見ていて、にぶいわたしも次第にコースの異常さに気づいていった。チップショットが戻ってしまうのみならず、パットしたボールまで戻ってしまう。プレーヤーの能力やマネージメントを超えて、コースがコントロール不能になっているのでは?

松山がバック9の半ばをプレーしている頃、最終組がフロント9の最初のほうをプレーしていた。タイのアフィーバーンラットとスネディカーがプレーした時とはグリーンの色が違っている。ダニエル・バーガーとトニー・フィナウは+7からのスタートだったが、彼らがコンディションが酷くなるぎりぎりにホールアウトした最後ぐらいじゃなかろうか。

66、トータル+3にして、優勝にチャンスがある数字にしたと思ったろうが、まさか最終日最終組なるとは想像もしなかったに違いない。テレビを見ていてどう思ったか聞いてみたい。(笑)


ミケルソンがDQにならなかったので(笑)、アンドリュー・ジョンストンは最終日一人でプレー。

松山はジミー・ウォーカーと9:27(日本時間夜10:27)。ステンソン+5とローズ+4が2:02pm。首位タイグループ、+3のダスティン・ジョンソンとケープカが2:13pm。ダニエル・バーガーとトニー・フィナウが2:24pm。

上位3組はライダーカップのティームメート同士ですね。ニューヨークのスポーツファンはタフだと二言目には言うが、タフと無礼とは同義ではないと思う。品もこけらもないヤジが多くて、うんざりする。タイガーも調子が悪かったから相当やられたらしい。野球でもものすごいそうだ。ほんと、ゴルフ以外でやってほしい。


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これぞUSオープン!シネコックヒルズ初日

去年の全米オープン、エリンヒルズでの間違いは犯すまいというUSGAの作戦と努力が功を奏し、タフなコースのタフな設定。そのうえ風が加わって、リーダー達がー2やー3にしてはー1に戻る展開にゴルフ界とゴルフファンの多くはこれぞUSオープン、USオープンはこうでなくちゃと喜んだ。わたしもその一人。

1ラウンド目は、早いスタートの松山を諦め、タイガーがスタート間もない午前3時に目覚ましをかけた。寝ている間もちょこちょことリーダーボードをチェックして、松山のスコアが増えていくのを見る。朝スタートのほうがアドバーンテージがあるはずだが、ジェイソン・デイといい、マックロイといい、優勝候補のプレーヤー達がボギー、ダブルボギーを続けるのはどうしたことか!・・・と思ったが、アドバーンテージがあろうがなかろうが途轍もなくタフなコンディションだった。

ライブではテレビ中継と、USGAのマーキーグループ(タイガーの3サム)のネット中継を見たが、朝スタート組は見ていないので、さきほどから再放送を見ているところ。再放送が終了次第、第2ラウンドのライブ中継が始まる。ヾ( ̄0 ̄;ノ

ご飯もおちおち食べていられない!

朝スタート組もかなり風がある。タイガーを見ていて、またしてもパットが酷いと嘆いたが、朝のプレーヤーもパットをぼろぼろ外している。数メートルのメーカブルのバーディチャンスから、短いパーセーブパットまで。

解説者達はそれでも頑固に「コースはフェアだ」「ミスショットのみ自分にはね返ってくる」と言ってたが、そうだろうか。これだけ風があっては、どうしても突風が出る。自分が打った直後に強くなって結果に響くこともあるだろうと思う。

これでも水曜日に雨が降ってグリーンが多少柔かくなったというのだから、これから連日晴れの予報でどんどん硬くなると思われる。

フォローの風でグリーンオーバーし、グリーンに戻すショットが届かずコロコロとボールが戻るのは2004年のシネコックヒルズでも何度も見た。それでもプレーヤー達がやるのは、どれほど難しいかの表れでしょう。同じことをやっている人がいた(タイガー)。不幸にも最初のホールでそれをやってしまった。数ホールして、このコンディションにフィーリングが少し慣れていったあとならトリプルにはしなかったかも知れない。

タイガー、セカンド151ヤードからグリーンをオーバーした。打った後の表情からミスショットしたわけではなかったと思うが、風の読み間違いか、打った後に風が変わったのか。風はアゲンストだったはず。グリーン後方のドロップエリアからのチップはショートして、グリーン左側(フェアウェイから右側)へころころころ。そこからも相当な上り傾斜。パターを使ってまたショート。カップをかする5打目だったがパット入れられず。

今のタイガーには正直言って、世界ランク1位に復帰したばかりのダスティン・ジョンソンと同組で回って、最初の2ホールで4オーバーはこたえないはずはあるまいと思う。そのあと、ステディーなゴルフをしていたがパットがどうしても入らない。11番で一番入れてはいけないフロント右バンカーへ入れ、何より13番短いパー4で、12メートルの上りパットから4パットしてダブルボギーで今年の全米は終わった。

明日は予選通過して4日間プレーしてほしいもの。

このあと3日間、今日ほどの風は出ないもよう。今週のうちこれが最もタフな日だろうとラウンドが終わったタイガー。タイガーは予選通過してもとうてい届かないが、松山の+5ぐらいまで、まだ目はあるんじゃなかろうか。松山も気がついただけで3パット2回している。特にパー5で右バンカーから良いショット打ったあとの3パットは勿体無かった。

初日のフィールド平均は76.48。全米オープンでは1986年シネコックヒルズの77.87以来のハイスコア。この年優勝したレイモンド・フロイドは初日75だった。

意外だったのは、ジェイソン・デイ(+9)、ローリー・マックロイ(+10)の大叩き。

招待選手としての出場のジム・フューリックが+3、セクショナルクオリファイから出場のスティーブ・ストリッカーの+3はベテランらしい健闘だと思う。

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上はアメリカのゴルフチャンネルが初日叩いたトッププレーヤー達の画像をアップしたもの。

タイガー、ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・トーマスは8:05am、10番ティースタート。
松山、リッキー・ファウラー、マーク・リーシュマンは1:58pm、1番ティースタート。

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シネコックヒルズ火曜日

日本ではもう秋までラウンドする気がないが、出来るだけ練習は間をあけずにやろうと昨日行ったら蒸し暑くて30分余で退散。帰宅して頭を氷に冷やした。(笑)今日は夜行こうと思う。

ツィッターを追っかけていると、かなりいろいろ出てくる。今は出場プレーヤー達も画像や動画をどんどんアップする。キャディーまでコースの様子をアップする。日本ゴルフ界もほんと考えたほうがいいと思う。(日本のゴルフツァーではもう手遅れと思うが・・)

ファンはこの臨場感を味わいたいわけでしょ。現地観戦に行けない人も、コースを見て、プレーヤーの練習ラウンドの様子を見て、テレビ中継以外のコースを味わう。

USGAは火曜日の練習ラウンドの風景をライブストリームで流した。現地スタジオにしてゲストの話などを入れるから、ラウンドの中継ばかりではないが、たとえば、複数の場所からチップを打っている、いろいろなラインや距離のパットしているのを見るのは興味深い。

わたしは気がつくのが遅れ、タイガーの練習ラウンド最後の2、3ホールから見た。以下、ツイッターで拾った画像やビデオです。なおリプレーも見られる。

渋滞。これはコースに向かうメディアの人が撮った画像。メディアメンバーや出場プレーヤーが宿舎からコースへ行く渋滞を嘆いている。メディア用のホテルを朝5時半に出て2時間半かかったという人もいた。シネコックヒルズは偉大なコースだが、全米オープンはこのコースで開催するには大きくなり過ぎたのではないかと言っている。

タイガーが自分のヨットを宿泊に使う意味がわかった。(笑) コースから25分のところに停泊しているそうだ。



2004年、シネコックヒルズでのタイガー。ゴルフウェアの変わりようからも14年の重みを感じる。(笑)

タイガー、火曜日朝の練習ラウンドはダスティン・ジョンソンとブライソン・デシャンボーと。右側、白シャツで後ろ手の男性はブッチ・ハーモン。交通渋滞ゆえだろう、タイガーの練習ラウンドは朝のうち人が少なかった。ついて歩いたメディアの一人によると、タイガーとダスティン・ジョンソンはトランプ大統領とキム委員長の会談の話をしていて、その内容が聞こえてきたそうだ。レポーターはポジティブな驚きだったようす。聞きたかった!

タイガー、同6番のティーショット。タイガーは9番ホールで上がったようで、1時間余してから記者会見。

何番グリーンだったか、タイガーがあちこちの地点からパットをする間、ブッチ・ハーマンはタイガーについて歩いてずっと話しかけていた。この組についていたのはもちろんハーマンはダスティン・ジョンソンのスイングコーチだからである。実際はほとんどの時ハーモンの息子がコーチをしていると思うが。

ハーマンがタイガーにパットのアドバイスをしてくれないものかと思ったが(笑)、そんな雰囲気ではなかった。

タイガー、火曜日2回目の練習ラウンド。トワイライト、スティーブ・ストリッカーとバック9を回った。見物人もいなくて静かな練習ラウンドだったそうだ。ストリッカーがタイガーのパットを見てくれたかしらん?(笑)

松山、ドライバーをキャラウェイに変える・・戻す。練習ラウンドの様子も日本のゴルフサイトの画像しか出てこない。

日曜日と月曜日18ホールずつ回ったそうだ。一緒に回った秋吉翔太は松山の「ショートゲームが上手かったです」と言ったそうだ。上手くないと酷い目に遭うと思われる。(笑)

松山のゴルフにひったりのコースだと思うが、調子はどうなんだろう。


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ゴルフネットワークでは今夜練習ラウンドのライブ中継をやる。


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始まり、始まりーーー

トランプ大統領がカナダ、ケベックで開催されたG7でどれだけ馬鹿げたスピーチをし、信じがたい悪口雑言をツイッターで吐き出したかを知らない方は幸いです。今や理性があるほうが負ける世界になってきたのは恐ろしい。

セントジュード・クラシックも終わり(見ていないので夜の再放送を見る予定)、ダスティン・ジョンソンが本気だしたらこんなもんだ、と言わんばかりの強さだった。多くの人が来週の全米オープンでは優勝候補の一人と考えていたと思うが、1週早く勝ってしまったと感じる向きもあるだろう。全米オープンの前の試合と連続で優勝した例もあるから、可能性はあると思う。

近年では2000年のタイガー、メモリアルトーナメントと全米オープン(ペブルビーチ開催)。タイガーじゃあ前例にならない?それはそうですが。(笑)

日曜日に練習ラウンドしたのが、タイガーとジョーダン・スピースが一緒に。ほかに松山、ローリー・マックロイ、アダム・スコットもコースに出た。

シネコックヒルズの紹介で佐藤プロが言っていたように、難しいがフェアなコースという感想を聞く。グレーメ・マックドーウェルは、「生粋のUSオープンに戻るね、それに相当なアイアンショットが要求される。自分じゃあ飛距離が足りないから勝てないな・・と言わなくてすむ、それが嬉しいね。(コースで)腹が立つ部分は全くないよ。」

USGAは優勝スコアをイーブンパー近辺にするのが信条とされていたが、近年はUSGAが弱腰だと嫌うファンも多い。おもしろいのは、全米オープンらしからぬスコアが出ると翌年はコースセットアップを厳しくしてスコアが出ないようにするパターン。

例、2003年ジム・フューリックがー8で優勝(オリンピック・フィールド)した翌年が、前回のシネコックヒルズ。ラティーフ・グーセンのー4。ほかにミケルソンのー2が唯一のアンダーパー。2011年のコングレッショナルは雨が異常に降ったのでコースが柔らかく、タフには仕上げられなかったというのがUSGAの言い訳であったが、マックロイのー16が優勝スコア。翌年、翌々年は+1が優勝。(笑)

去年エリン・ヒルズはティーショットに容易な設定にし、ケープカがー16アンダー、ほかに二桁アンダーが3人も出た。(2位タイの松山がー12)

傑作なのは、今年の全米オープンに合わせて、2004年のフェアウェイ平均幅26ヤードを65ヤードに広げていたものを、去年のスコアのー16で、短く刈ったところにフェスキューを植え、フェアウェイ背筋幅40ヤードに変えた。USGAも楽じゃない。(笑)

もう一つ変えたことはグリーン周りのラフを短くした。ちょっと設定が容易になったかのように聞こえるが、実は高さがあり傾斜がきついグリーンでボールがこぼれるので、むしろ難しくなったのではないか。

11番パー3。一番短いホール。これはティーグラウンドから見た写真と思う。


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下がグリーン左側から。画面右手がティーグラウンド、左手がグリーン後ろ。ケビン・キズナーがこのグリーン後方からハイブリッドを使ってグリーンに乗せるショットを試した。グリーン面が全く見えないのでキャディーはグリーンフロントで待つ。1球目を打って、「どこに行った?」・・キャディー「バンカー」

もう1球打って、「今度はどこ行った?」・・キャディー「バンカー」

ジョークのようなほんとの話。もっとも避けるべきはフロント右側のバンカーだそう。


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タイガーとスピース。しばらくパットが悪いスピースと、メモリアルではパットが普通なら勝っていたかも知れないというほどひどかったタイガー。さて、どう調整してくるか。メジャーは始まる前のお祭り騒ぎから楽しい。

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